こんばんは。マネージャーの近藤です。
本日8月7日、金沢大学グラウンドにて富山大学との練習試合を行いました。その様子をお伝えします。
1試合目
金沢大学 100 010 000 2 H5E3
富山大学 001 010 10X 3 H7E3
先攻の金沢大学は初回，堤(3年・四日市南)がセンター方向のツーベースヒットで出塁します。続く森(3年・金沢泉丘)もセンターの頭上を越える大きなあたりを見せ、この間にランナーが生還し1点を先制しました。
投げては先発の宮嵜(3年・七尾)が，初回の富山大学打線を三者凡退に抑え、1回・2回を無失点としました。
3回には1点を返され同点となるものの、5回では振り逃げで出塁した谷口(2年・金沢桜丘)が送りバントや相手のエラーで進塁、大坂(3年・金沢泉丘)のスクイズでホームに生還し、1点を追加します。しかしその裏、再び1点を返されて同点のまま試合は折り返しとなります。
6回からマウンドに上がった中山(3年・金沢泉丘)は、持ち前の安定した投球で6回を無失点に押さえるものの、7回には内野のエラーで出塁したランナーが生還、逆転を許してしまいます。その後、反撃しようと試みますが、打線が続かずそのまま敗戦を喫しました。
2試合目
富山大学 201 000 000 3 H8E0
金沢大学 211 030 05X 12 H17E0
１回の表、先発の小林(2年・高田)は、先頭バッターと続くバッターを抑えますが、その後ライト方向に2本のヒットを許し、2点を先制されます。しかし、その裏の攻撃では大平(3年・緑岡)、続く渡邊(3年・春日部)のヒットにより、２点を取り返します。
攻撃でリズムを作り出した金沢大学は、内野手の好プレーに助けられながら、小林と脇田(3年・金沢桜丘)が打線を抑え込み、4回以降は0を並べます。
攻撃では、5回、藤浦(1年・西尾)のヒットに野村(2年・伊勢)もヒットで続き3点を追加します。8回では、ツーアウト満塁のチャンスで松下(2年・中央中等)がスリーベースヒットを放つなどして、この回で5点を奪い、3-12で勝つことができました。
8月に入って夏休みとなり、いよいよリーグ戦が目前となってきました。今日の2試合を通して、たくさんの課題を見つけることができたので、これからの練習で一つ一つ解決していきたいと思います。
富山大学の皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました！
