R4秋季リーグ戦 vs金沢学院大学

こんばんは、2年の松下です。

8月27、28日、金沢市民野球場にて、金沢学院大学と秋季リーグ戦を行いました。その様子をお伝えします。

 

8月27日

金沢大 000 100 0 1    H1E3

金院大 442 033 ×16  H10E1

※大会規定により7回コールド

 

1部に昇格して迎えた秋季リーグの初戦。相手に1回表の攻撃を簡単に抑えられるとその裏、3本の長短打を集中させられ4点を失ってしまいます。その後も投手陣は力投を続けますが、粘り強い相手打線に対し四死球が増え、エラーも絡み毎回のように複数失点するとても苦しい展開になりました。

キレの良い変化球で相手打者を打ち取る脇田(3年・金沢桜丘)

反撃したい打線は4回、2つの四死球でチャンスを作ると谷口(2年・金沢桜丘)の内野ゴロの送球が逸れる間に1点を返します。また、5回には浜野(1年・小松)がチーム初ヒットを放ちチャンスを作りますが、後が続かず得点することができません。その後は完璧に抑えられ、大会規定により7回コールドで敗れてしまいました。

この日唯一のヒットを放ち対応力の高さを見せた浜野(1年・小松)

 

8月28日

金院大 320 824 3 22 H22E1

金沢大 000 000 0   0 H7E4

※大会規定により7回コールド

 

守備からリズムを作りたい金沢大学でしたが、初回に3本のヒットを浴びるなどして3点を失います。先発の宮嵜(3年・七尾)は、打たれながらも尻上がりに調子を上げ3回の攻撃を三者凡退に抑えますが、4回に相手打線につかまり、後を受けた投手も勢いを止めることができず、一挙8点を失います。その後も、相手打線は緩むことなく毎回点を入れられ、前日同様大量失点を喫しました。

先発で力投を見せる宮嵜(3年・七尾)

一方の打線は、初回に森(3年・金沢泉丘)、中林(3年・金沢泉丘)の連打でチャンスを作り、2回には板谷(3年・旭川西)のヒットや2つの四球で満塁のチャンスを作りますが、得点を挙げることができません。結局、6回までに毎回ヒットでランナーが出るものの相手投手に要所を締められ得点することができませんでした。大会規定により7回コールドで敗れてしまいました。

3本のヒットを放ち存在感を示した森(3年・金沢泉丘

 

2戦とも相手に投打で圧倒され一部リーグの洗礼を受けました。今後も格上のチームとの戦いが続きますが、投手は何度ピンチの場面を迎えても粘り強く最少失点で切り抜け、野手は取れるアウトを確実に取り、攻撃では少ないチャンスをものにして勝利をつかみ取りたいと思います。この2試合の経験を次の試合に生かして、リーグ戦を通してチーム全体が成長できるように頑張ろうと思います。次戦も応援よろしくお願いします。

金沢学院大学の皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました!