東海遠征1日目 VS名古屋工業大学

こんにちは、4年の大平です!

3月の20日から22日にかけて、東海地区への遠征に行ってきました!今回はその21日に行われた、名古屋工業大学とのOP戦について試合結果をお伝えします。


1試合目
名工大 020 010 010 4  H7E2
金沢大 000 010 021 4  H5E3

まず先制点を取ったのは名工大。2回に2本のヒットと野手のエラーが絡み、金沢大が2点を失います。さらに5回にも追加点を許しますが、先発投手の小林(3年・高田)は粘りの投球で試合を作ります。

先発投手として試合を作る小林(3年・高田)

その5回の裏、相手のフォアボールとエラーでようやく1点を取り、8回の裏には森(4年・金沢泉丘)のヒットなどで2点を奪い、4-3と1点差に追い上げます。
そして9回の裏、振り逃げで出塁したランナーをバントで送ってチャンスとすると、1番を打つ道下(2年・金沢桜丘)が同点タイムリーツーベースを放ち、なんとか引き分けで試合を終えました。

同点タイムリーを打つ道下(2年・金沢桜丘)

失点に絡むエラーが多く見られ、課題が多く見られた試合でした。さらに練習を積み、課題克服に励んでいきたいと思います!


2試合目
金沢大 110 002 000 4 H8E2
名工大 101 000 20-  4 H5E1
※雨天のため9回裏から中止


金沢大は初回、ランナーを3塁に置いて峰松(4年・小野)の内野ゴロの間に1点を先制しますが、その裏すぐに同点とされてしまいます。2回にも浜野(2年・小松)のタイムリーで1点を取りますが、3回の裏に追いつかれてしまいます。

3回にもヒットを打ち、存在感を見せる峰松(4年・小野)

7回の表、先頭の松下(3年・中央中等)がヒットで出塁すると、杉浦(4年・金沢二水)と浜野の連続タイムリーで2点を奪います。

イムリーを放った杉浦(4年・金沢二水)

しかし8回の裏、ここまで11奪三振を奪う好投を見せていた宮嵜(4年・七尾)が2点を失って同点とされてしまいます。その後は小野(2年・國學院大學栃木)の好投で0点で抑えますが、追加点を奪えず。9回表が終わった時点で雨天コールドとなり、またしても引き分けで試合を終えました。

7回を投げ抜いた先発の宮嵜(4年・七尾)

好リリーフを見せる小野(2年・國學院大學栃木)


2試合とも引き分けで試合を終えましたが、どちらも勝てる試合であったと思います。守備でのエラーが多く見られ、無駄な失点を与えてしまっていました。リーグ戦までに守備力を高め、失点を減らしていけるように練習を積んでいきます!

名古屋工業大学の皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました!東海遠征の次の更新もお楽しみに!