R6春季リーグ戦 VS北陸大学

こんにちは、2年マネージャーの竹腰です。

今回は、5月18日、19日に金沢市民野球場で行われた北陸大学とのリーグ戦の様子についてお伝えします。

第1戦

金沢大 100 000 000 1 H5 E2

北陸大 000 006 00x 6 H11 E1

攻撃の面では、初回から野村(4年・伊勢高校)、道下(3年・桜丘高校)の連打で先制点をあげ、順調なスタートを切りました。しかしこの試合はこの1点のみという残念な結果に終わりました。ここでは速球ピッチャーに対する対応という課題が見つかりました。

初回ツーベースを放ち、流れを生む野村(4年・伊勢)

投げては先発の入口(2年・箕面自由学園高校)が5回まで無失点のピッチングを見せてくれました。しかし、6回に北陸大学打線に捕まってしまい、失策も絡み6失点。フィールディングが課題となりました。その後は野路(4年・藤島高校)が8.9回を完璧に抑えてくれました。

 

四球も少なく素晴らしいピッチングを見せた入口(2年・箕面自由学園

第2戦

北陸大 020 012 001 6 H13 E0

金沢大   000 001 000  1 H4  E3

 

春季リーグ戦最終戦の先発を任されたのは前日ぐっすりと睡眠をとった濱名(2年・羽咋高校)。よく寝れたせいか初回は三者凡退とパーフェクトな立ち上がりを見せました。しかし、2回に先頭フォアボール、続くバッターにヒットを許し最終的には2失点。4回からは二宮(2年・七尾高校)、小野(3年・國學院栃木高校)、野路(4年・藤島)の順に継投し、チームとしては6失点となりました。

第1戦に引き続き頑張る濵名(2年・羽咋

攻撃に関しては、4番竹田(1年・高岡第一高校)のタイムリーヒットの1点で終わってしまいました。チーム全体としては4安打、3失策と課題が残る物足りない試合となってしまいました。

毎試合ヒットを見せてくれる竹田(1年・高岡第一)

 

R6年度春季リーグ戦の結果は、0勝10敗で1部リーグで最下位となりました。今回のリーグ戦では、たくさんの課題が残る結果となりました。しかし、久しぶりのタイムリーが生まれたり、ベストナイン目前の活躍を見せる選手がいたりと、未来は明るいと思っています。悔しい結果とはなりましたが、これをバネに秋季リーグ戦は爆発した打線、完璧な守備を皆様にお届けできるよう、日々練習に励んでいきます。

 

北陸大学の皆様、応援してくださった方々ありがとうございました!

 

そして、今週末、5月25日、26日に県立野球場で金沢工業大学との入替え戦を行います。1部残留をかけて、今まで以上に熱く戦いますので、ご声援、ご支援のほうよろしくお願いします。