R6秋季リーグ戦 vs金沢星稜大学

こんにちは!1年マネージャーの中島です。

 

リーグ戦2週目となる金沢星稜大学との2試合について振り返っていきます。

 

 

第1戦 8月31日(土)

 

 

金沢大 000 00   0H2E2

星稜大 420 22  10H9E1

 

*大会規定により5回コールド

 

台風の影響により試合順延が危ぶまれましたが、幸い天候が回復し、予定通りに開催することが出来ました。

 

 

1回の攻撃、2アウトから竹田(1年・高岡第一)がセンターへ痛烈な三塁打を放ち、一気に得点のチャンス!

しかし、この絶好の機会を活かせず、無得点に終わりました。

打撃でも魅せるシゴデキャッチャー✨

 

 

その後も相手投手の好投に封じ込まれ、4回までヒットが出ずに無得点。しかし、5回裏、1アウトから山本優人(1年・高岡第一)が左翼方向へのヒットを放ち、流れを変えるきっかけを作ります。

 

続いて、浜野(3年・小松)がフォアボールで出塁、走者1・2塁の好機を迎えるも、ここでも得点には結びつかず。

この試合では特に高岡第一コンビ、竹田と山本の活躍が光りました。

 

19歳になってからずっと好調の山本優

 

 

 

今日の先発は、先週の福井工大戦で見事なピッチングを披露した濱名(2年・羽咋)。今日も期待が寄せられていましたが、思うように調子が上がらず、3回と1/3で8失点と悔しい結果でマウンドを降ります。

 

先発のいはるさん

 

その後を受けた高平(1年・小野)が4回の追加得点を防ぎ、流れを引き戻そうと奮闘しました。しかし5回に2失点を喫し、ついに得点差が10点となり、大会規定によるコールドゲームとなってしまいました。

投手として成長中のあんえい がんばれ!✊

 

 

 

 

第2戦 9月1日(日)

 

 

星稜大 012 101 110   7H9E0

金沢大 000 000 020   2H9E2

 

そして迎えた第2戦。9月1日は監督として指導していただいている修郎先生のお誕生日ということもあり、より一層気合いを入れて試合に望みます🔥

 

 

気合十分の小野さん


先発としてマウンドに立ったのは、チームの主将である小野(3年・國學院大學栃木)。先頭打者にヒットを許すものの、野手の助けもあり無失点で1回表を切り抜けます。その後は失点を重ねてしまい、6回でマウンドを降ります。

 

7回からは樽見(2年・砺波)と二宮(2年・七尾)が継投し、それぞれ1失点で試合を終えます。

 

 

攻撃では、5回に2アウトから小山(3年・長野)のセンターへ力強い二塁打を放ち、打線が目を覚まします。

続けて淀川(2年・上田)がライト前ヒットを放ち、チャンスを広げます。さらに、渡辺(2年・富山中部)がフォアボールで出塁し、満塁の大チャンスが到来。

 

ここで打席に立ったのは山本優人(1年・高岡第一)。昨日の活躍から連続安打が期待されましたが、惜しくも内野フライに終わり、得点には結びつきません。

その後も7回まで得点を挙げられないまま試合が進みます。

 

 

迎えた8回の攻撃。今シーズンがラストの浜野(3年・小松)が先頭打者として打席に立ち、センターへ見事な三塁打を放ちます。

これで一気に得点のチャンスを作り出し、続く道下(3年・金沢桜丘)の犠飛により浜野がホームイン!オールスターコンビの見事な連携で生まれた1得点でした!!

 

ALL STARコンビ✨

 

 

 

 

頼れる4&5番


この勢いに乗って、4番の加納(2年・御影)がライト方向の3塁打を放ちます。続く藤浦(3年・西尾)のヒットにより加納がホームに生還し2得点目!

 

 

7対2と点差を縮めて迎えた最終回。2アウトの場面で代打として登場したのは柴田(2年・松蔭)。チームの期待を背負い、ライトへのヒットを放つものの、得点には繋がらず試合終了となりました。

 

 

両試合ともにチャンスを活かしきれない場面が多く見られ、得点力不足が課題として浮き彫りになりました。

今後に向けて、チャンスを確実に得点に結びつけるための精度の向上と、投手陣の安定感が求められます。

リーグ戦はまだまだ続きますのでさらなる奮闘にご期待ください!

 

応援してくださった皆様、金沢星稜大学の皆様、ありがとうございました。

 

 

次戦は

 

vs金沢学院大学 @ボールパーク高岡

 

9月7日(土)11:30 PB

 

9月8日(日)11:30 PB

 

です。

 

ぜひ球場やYouTube配信、スポナビ野球速報での応援よろしくお願いしたします!