R6春季リーグ戦 VS福井工業大学

こんにちは!こんばんわ!2年で投手の船瀬です!今週も春季リーグ戦の様子をお伝えしていきます。今回は福井工業大学戦です。反省点の多い試合となりました。振り返っていきましょう!

 

 

 

第1戦

金沢大 000 000 0  0   H4  E3

福工大 092 310 x  15 H13 E0

 

 

今日の先発は濵名(2年・羽咋)。初回はとてもいいスタートを切りましたが、2回には大量失点となってしまいました。このことについて濵名は「エラーが出てしまうのはしょうがない。野手のエラーをカバーできるのはピッチャーだけなのでそれができなくて本当に悔しいし、チームに申し訳ない。」と語っています。

はまにゃん

その後の投手も粘れず、結果15失点となってしまいました。

攻撃についてですが新1年生の竹田(1年・高岡第一)がリーグ戦初先発となりました。今日の第一打席ではしっかりヒットを放ちました。「まだまだです。」と竹田は言っていました。向上心が素晴らしいです。

ヒット打ってる竹田

同じ新1年の山本(1年・高岡第一)も代打で登場しました。打つ気満々で打席に立った初球、背中に重い球がぶち当たりました。痛そうでしたがこれもヒットと同じです。後日、山本は「まだ腫れが引かないです。」と言っていました。柴田(2年・松陰)のリーグ戦初出場もありました。ランナーは出るもののつながりを欠き得点とはなりませんでした。チームの現状が出る試合になったと思います。一つ一つを丁寧にすることを大切に明日の試合を臨もうと思いました。

 

第2戦

福工大 326 100 7  19 H17 E0

金沢大 000 000 0  0   H5  E2

 

 

 

昨日の敗戦を踏まえて今日は意地を見せたいところでした。先発投手は入口(2年・箕面自由学園)です。とてもいい球がいっていたのですが昨日と同じような複数失点となってしまいました。昨日と同じように大量失点を許します。そんな中踏ん張った投球を見せたのが小野(3年・国学院栃木)。ジャイロ回転の重いストレートと切れの鋭いスライダーを武器に相手打線からフライの山を築きます。小野さんが投げているときは試合の雰囲気が少し変わったような気がしました。それくらいの力を秘めています。

覚醒時の小野

樽見(2年・砺波)も気合の力投でした。しかし、投手全体としては課題がたくさんあるので今後練習も含めて見直していこうと思います。

雄たけびを上げる樽見

攻撃については淀川(2年・上田)の2安打や野村(4年・伊勢)などもありましたが今日もつながりを欠いてしまい点を奪うことができませんでした。

調子に乗っている淀川

今節の試合は課題多く残る試合となりました。一人一人が自分を見つめなおし、チームのことを考えて今後も戦っていきたいと思います。

福井工業大学の皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました!

 

今後も硬式野球部では新入部員・マネージャー・学生コーチ・アナリストなどを募集しています!ぜひ一度グラウンドへお越しください!

春季リーグ戦 VS 金沢学院大学

みなさまいかがお過ごしでしょうか。小野です。更新に時間が空いてしまいましたがお許しください。

 

さて先日春季リーグ戦で金沢学院大学と対戦いたしました。結果は惨敗でありましたが、どのように惨敗だったのが私と一緒に深掘りしていきましょう。

 

まずは第1戦のスコアです。

 

第1戦

金沢大  000  000 0   0  H4E0
金院大  232  202 X  11  H10E0

 

この日はなんと無得点でかつヒット数も相手の半分。ほぼ毎回得点を許してしまいます。

この日の先発投手は濱名(2年・羽咋)強打者相手に三振を取る場面もありましたが、時に四死球を与え、安打が絡み毎回得点を許した結果となりました。本人も実力不足と自分で言っていたり、何かしらの対策を始めているようなのでこれ以上言及するのは遠慮しましょう。

がんばれいはる

 

もっと言及するべき投手がここにいるではないか。そう私小野です。お恥ずかしながら投球動作中に右足をつくところを誤り盛大に転びました。やり直し投球ということになりましたが結果的にピッチクロックが適用されてしまいました。当時弊学ベンチの様子を野路(4年・藤島)に聞いたところ、試合にならないほど笑っていたとのことです。すみませんが私も笑っていました。決してふざけているわけではありません。でも逆に萎縮する意味がわかりません。実際にこの試合で唯一の無失点回を作ったのは私なのですから。しかしこの話はまだ面白いところがありまして、私の出身でもある栃木の大学で硬式野球をやってる中学時代の友人が、なんと中継を見ていたということで、某SNSでナイスピッチと揶揄される始末。また新入生若干名も見ていてくれた模様。見ていてくださった方々全てに恥ずかしいところを見せてしまうというハプニングがありました。

 

こんなハプニングより恥ずかしいのはワイルドピッチでしょうか。打たれることと転ぶことはしょうがないと思っています。ワイルドピッチで1点とポテンヒットで1点。これはこの日の私の失点ですが、意味が全然違うのわかりますか。相手は何もしないで1点です。これが防げていたらまた違った未来が見えたかもしれません。たとえそれが安打で失点という未来だとしても、これならまだ許せる失点でした。非常に後味が悪いと申しますか...。もう少し話しますと、四死球とエラー(バッテリーエラー含)は守備を含めて試合全体をだらけさせてしまう大きな原因です。絶対無いようにしようというのは理想論かもしれません。しかしこれが達成できないようでは勝つことができません。

 

安打を打った四人ナイスバッティング。しかし残塁6は多い。お残しがなければ単純計算で9回まで野球ができていたのです。我々の監督はよく連打連打と申しておりますが、まさにその通りでこの残塁も満塁が一回あったので、チャンスを活かすような打撃を意識していただきたいです。僕は投手なのであんまり打撃のことに関しては””言及したく無いです””。理由は簡単で、お前にできるのかと言われたら何も言えないからですね。しかし誰かが言わないと良くなることはありません。お前にできるのかなんて言うのであればその言葉の代わりに我々投手陣への改善点を述べていただけたら、この先チームは強くなれるでしょう。

 

 

第2戦

金院大 104 300 2 10 H13E1
金沢大 000 100 0   1 H4E2

 

この日も安打4本しか出ませんでした。しかし相手は昨日よりたくさんの安打を放っています。この日の先発は入口(2年・箕面自由学園)で、初回先頭に安打を放たれた後の返球が遅くて2塁打になり、流れで1点持って行かれた以外は2回まで完璧だったのではないかと思います。3、4回は完璧に捕まり、途中二宮(2年・七尾)が1回半程度投げ、その後樽見(2年・砺波)が1回無失点の好投、野路(4年・藤島)は2失点こそしましたが、後輩たちがよく繋いでくれたと思います。

安定感あるたかひと

打線は1点取りましたが、これはゲッツー崩れの1点でした。しかしゲッツー崩れにするにはランナーを貯める必要があります。ではどのようにランナーを貯めたのか確認していきましょう。3番道下(3年・金沢桜丘)のセンターオーバーの当たりで2塁打。その後4番加納(2年・御影)が四球を選び、我らが主将5番田村(4年・順天)がライト前に安打を放ち満塁となり、6番淀川(2年・上田)のセカンドゴロでゲッツーが崩れ、道下が生還しました。このような形で1点を取ることができました。執念の1点でしたが、安打で点を取ることができませんでした。次週以降の課題にしていってチームの勝ちに繋がるといいです。

 

ナイスゆずき

 

今回も長々とタラタラと書き綴りましたが、とりあえずはこの辺で切り上げたいと思います。

 

応援してくださった皆様、金沢学院大学の皆様、ありがとうございました。

春季リーグ戦 VS星稜大学

こんにちは!2年マネージャーの竹腰です。4月6,7日に行われた星稜大学との春季リーグ戦の様子についてお伝えします。

 

第一戦 4月6日(土)

金沢大 000 000 0  0  H2E2

星稜大 301 080 X 12 H11E0

※大会規定により7回コールド

 

春季リーグ戦初戦の先発を任されたのは濱名(2年・羽咋高校)。初回にヒットを数本許し3失点をしたが、4回まで粘りのピッチングを見せ、なんとか試合を作った。しかし、5回に四球、ヒットが絡んで星稜打線に捕まった。

緊張の初戦を任され、奮闘する濵名(2年・羽咋

5回途中で樽見(2年・砺波高校)に交代した。なんとか抑えてこの回8失点をくらった。次の回も無失点に抑え素晴らしいリリーフを見せた。

打撃の面では藤浦(3年・西尾高校)と加納(2年・御影高校)の2安打のみと金沢大学の弱さが出てしまった。

結局この日は点が取れずにゴールド負けをくっした。

4番らしい活躍を見せる加納(2年・御影)

 

第二戦 4月7日(日)

星稜大 102 020 030 8 H11E0

金沢大    000 100 101 3 H10E0

 

星稜大学戦2戦目は,1試合を通して11安打と前日の反省を活かした試合となった。好調の加納(2年・御影高校)、浜野(3年・小松高校)は2安打、他の選手にもいい打球が見られた。しかし、チャンスの場面で打線が繋がらず2得点にとどまってしまった。

好調の浜野(3年・小松)

 

守備の面では先発入口(2年・箕面自由学園高校)が初回から制球に苦しみピンチを招くも1失点と最小失点で抑えた。しかしその後もあまり制球が定まらず7回5失点で降板。8回からは野路(3年・藤島高校)がマウンドに立つも星稜打線に捕まり、3失点。しかし9回はヒットを許すも無失点に抑え流石のピッチングを見せた。

自称 金大の安土こと入口(2年・箕面自由学園) まだまだ及ばんゾ

 

エラーもほとんどなくコールド負けせず最後まで戦えたことは、この日の最大の収穫となった。これから続く試合もこの経験を忘れずに勝ち点を上げていきたい。

 

応援してくださった皆様、金沢星稜大学の皆さん、ありがとうございました。

 

新入部員、マネージャーどしどし応募中です!ぜひ来てねん!

OP戦 vsTBC

こんにちは!2年マネージャーの森です。

 

今回は3月31日に行われたTBC(富山ベースボールクラブ)との試合の様子をお伝えします。

 

TBC 100 001 101 4 H4E4

金沢大 110 300 020 7 H8E2

 

リーグ戦前最後のOP戦、先発マウンドを任されたのは入口( 2年・箕面自由学園 )。初回、制球に苦しみ、押し出し死球で先制点を献上してしまいます。

 

5回1安打1失点に抑える入口 ( 2年・箕面自由学園 ) 食トレも頑張ってます!

先制こそ許してしまいましたが、金大打線も黙ってはいません。ヒットで道下( 3年・金沢桜丘 )が出塁すると、4番・加納 ( 2年・御影 )の打席、相手の悪送球の間に1点を返し、すぐに試合を振り出しに戻します。

 

2回ウラに勝ち越し、援護点をもらった入口はその後5回終了まで無安打に抑え、試合のリズムを作ります。

 

入口の好投に応えるように、4回ウラ、下位打線が奮起します。先頭の小山( 3年・長野 )が四球で出塁すると、淀川( 2年・上田 )の三塁打・松下( 4年・中央中等 )のランニングホームランで追加点を獲得!

好調の淀川( 2年・上田 )この日マルチヒットを記録

快走を魅せる松下( 4年・中央中等 )


6回からは継投に入ります。何度も満塁のピンチを背負った金大投手陣でしたが、最少失点に抑え、渡辺( 2年・富山中部 )のエンドラン成功がもたらした追加点もありつつ、開幕前最後のOP戦で勝利を飾ることができました。

 

チャンスを広げた渡辺( 2年・富山中部 )ご両親の前で会心の一打✌

 

ここで、本来であれば9回表でゲームセットなのですが、今回は9回ウラまで行いました。9回ウラには、1年生2人が代打で登場、竹田( 1年・高岡第一 )からは待望の安打が出ました!

ストイックな竹田( 1年・高岡第一 )の大学初ヒット ようこそ経済学類^^

今回組んでいただいたTBCの皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

今週土曜日からは、春季リーグ戦が開幕します。ぜひ、今大会も熱い応援のほどよろしくお願いいたします!!

 

また、新入部員・マネージャー、大募集しています。興味のある方は、ぜひ、各種SNSにてご連絡お待ちしております!ぜひ来てね、待ってます💛

OP戦 vs金沢学院大学

OP戦 VS金沢学院大学

 

こんにちは!硬式野球部2年生の船瀬です!今日は3月30日に行われた金沢学院大学とのOP戦について話したいと思います。

 

金沢大 000 000 000  0 H2 E0

金院大 000 101 10x  3 H8 E0

 

この日は何とも言えない試合となりました。今日の先発ははまにゃんこと濵名(2年・羽咋)。安定した立ち上がりを見せ、その後も点は取られましたが試合をしっかり作りました。本人は「最近は先発に慣れてきたのでリーグ戦では自信を持って投げられそう。俺がチームを引っ張る!」とコメントしています。

好投を見せる濵名
非常に頼れる存在になってきましたね。リリーフの樽見(2年・砺波)も失点はしましたが、リズムの良い投球でした。この投球について本人は「まだまだ納得がいかない。詰められるところは詰めていきます。」と述べています。向上心が素晴らしいですね。そしてはまにゃんが大好きな野路(4年・藤島)は1回を完璧なピッチングで締めました!ピッチャーは以上です。

 

完璧な野路

野手に関しては今日はエラーゼロで安定した守備を見せました!しかし、得点は奪うことができませんでした。安打が2本とかなり物足りなさを感じました。そんな中でも2本のうちの1本である野村(4年・伊勢)の打球は会心の当たりでした。本人も納得の表情でした。

鋭い当たりを放つ寸前の野村

チーム全体としては不安を残す試合となりました。もうリーグ戦まで時間がないですがひとりひとりが自分が今何をするべきかをチームを軸として考え、全員がチームのことを考えて動けるように1日1日を大切に頑張っていきます。

応援してくださった皆様、金沢学院大学の皆さん、本当にありがとうございました。

 

金沢大学硬式野球部では新入部員・マネージャーを大募集中!!インスタで「金沢大学硬式野球部新歓」と調べればアカウントが見つかると思います!それを見れば説明会や体験会などの情報が掲載されているので是非ご覧ください!

 

 

 

OP戦 VS金城大学

ご無沙汰してます新3年小野です。2024年3月27日に行われた金城大学戦の内容をお伝えしたいと思います。

 

金城大    010  000 010   2    H6E2
金沢大    307  720 00X  19  H11E2

 

この日はよく打ちよく走れた人が多かったと思います。個人的には藤浦(新3年・西尾)がゲキ推しでして、久々によく打っていたと思います。

 

それでは初回から振り返っていきましょう。先頭2人が四球で出塁すると、3番道下(新3年:金沢桜丘)がセンター前に安打を放ち先制。その後4番加納(新2年:御影)が2塁打を放ち1点。その後6番小山のセンターへの犠牲フライで道下がかえり1点を追加して一回で3点を得ました。

かっこいいよ道下

 

3回は相手のエラーが重なり7得点、4回は先頭の藤浦が2塁打、一巡して回ってきた打席ではなんと3塁打を放ちチームの得点に貢献します。3回に比べ4回は安打で得点を重ねることができたのではないかと思います。4回は藤浦の他に道下・加納・淀川(新2年・上田)がそれぞれ3塁打、2塁打、単打をはなち得点に貢献しました。

時代はみきひろ  これから藤浦がアツくなります

 

その後は得点することはできませんでした。しかし3回、4回の猛攻で計14得点を記録しました。

 

!!!!また!!!!

新入生の2人!!!竹田(新1年・高岡第一)・山本(新1年・高岡第一)がついに代打で出場!!!!大学初打席初ホームランとはなりませんでしたが(?)よくバットを振れていたと思います!!!!これからもっと高みを目指して頑張ろう!

山本良い振りOK

竹田良い振りOK



投手陣は船瀬・小野・二宮で投げ抜きました。船瀬・小野は1失点ずつしたものの、特に大きく乱れることはなく良いピッチングができたのではないかと思います。中でも小野は中学以来のロングリリーフ(5回)を投げ抜きましたが、正直失点する場面ではないところで私のフィールディングのミスが出ました。その次きた時はゲッツーで締めれたのですが...。いくら動画見返しても何してんだこいつの感想しか出てきません。これでは一生使い物にならないので、落ち着いたプレーを自分の中で確立していきます。最近調子悪くなかったのにこういうところが出てしまうと、少しでも期待してくれた人に大変申し訳ないし、野手も自分もかなり気分が悪くなるので、くだらないエラー及び四死球が出ないように心入れ替えて締まったプレーができるように頑張ります。

船瀬のピッチングを生で見ればわかりますが、彼に力みなどありません。
彼の脱力感は小野も樽見(新2年・砺波)も見習いたいです。

 

 

応援してくださったみなさま、金城大学のみなさまありがとうございました。

次回は金沢学院大学戦の様子をお伝えします!次回をお楽しみに!

 

!!!ここで!!!

何度も何度も言っていますが...!来たれ野球人!選手マネージャー学生コーチ募集中!何かしらで野球に携わりたい方一回硬式野球部に来てみてください!活気に溢れた最高のチームです!ぜひ一度遊びに来てください!

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それではまた。よいエイプリルフールを。(みんなあんま嘘つきすぎるなよな)

OP戦 vs京都大学

こんばんは、新2年生マネージャーの竹腰です。

 

先日の関西遠征二日目に行われました、京都大学とのOP戦の様子についてお伝えしていきます!

 

第1戦

 

金沢大 000 000 102 3  H4E5

京都大 007 215 12X 18  H19E0

 

金沢大学の先発は、リーグ戦でも目立つ活躍をした石浦(新2年・小松)。いつも通りテンポよく抑えていたと思われたものの、腕の痛みを訴え降板。腕が痛いながらも、3奪三振のさすがのピッチング。

この緊急事態でマウンドに上がったのがリーグ戦に向け調子を上げてきている船瀬(新2年・小野)。得点は許してしまうものの、高校時代を彷彿とさせるピッチングを見せてくれた。その後、二宮(新2年・七尾)、野路(新4年・藤島)と京都大学相手に自身のできる限りのピッチングを披露していた。

奮闘する船瀬(新2年・小野)

 

一方、攻撃面ではなかなかヒットが出ず、4回に野村(新4年・伊勢)のレフト方向へのヒットが出たものの、繋がることは惜しくもなかった。しかし、7回にキャプテン田村(新4年・順天)がライト方向へツーベースヒットを放ち、1点を返した。また、9回には、先日のOP戦でHRを放った調子のいい加納(新2年・御影)がヒットを打ち、2点を返した。なかなか打線がつながらず、エラーも目立ち、苦しい1試合目となった中でも、3人の打席は仲間に希望をもたらすものとなっただろう。

 

しっかりと球をとらえる加納(新2年・御影)

 

 

第2戦

 

京都大 300 020 011 7 H8E0

金沢大 000 000 000 0 H4E2

 

この試合の先発は樽見(新2年・砺波)。昨年秋シーズンの頃よりも四球が少なくなり、キャッチャー平澤(新2年・武生)との相性の良さや意思疎通具合を感じさせるような素晴らしいピッチングを披露してくれた。続く小野(新3年・国学院栃木)も3回投げ、1失点だけというリリーフの役割を見事に全うしてくれた。入口(新2年・箕面自由学園)は9回でマウンドに立ち、3奪三振、無失点という素晴らしい締めくくりをしてくれた。

 

素晴らしいピッチングを見せた入口(新2年・箕面自由学園

 

攻撃では、先頭打者の渡辺(新2年・富山中部)がセンター方向へのヒットを放ち、1番らしいバッティングを見せてくれた。第1戦同様、連打は出なかったものの、加納の2試合連続ヒットを放ったり、藤浦(新3年・西尾)がバッティングの調子の良さをうかがわせたり、平澤のほしいところで打ってくれるカリスマ性など、2試合目ならではの成果が得られたと思う。

 

京都大学との試合でたくさんのことを学ばせていただきました。ヒットがなかなか出ない中での攻め方、守り方を教えていただいたからには、リーグ戦で絶対に活かしていかないと意味のない関西遠征になってしまうと思います。そのような形にならないよう、選手、マネージャー一同、リーグ戦開幕まで日々精進していきたいと思います。

 

京都大学の皆様、お忙しい中、2試合も組んでいただき、本当にありがとうございました。

また、ツイッターや、インスタグラム、Facebookで試合状況を確認し、応援していただいた方々、ありがとうございました。今後も、金沢大学硬式野球部の成長を見守っていただけると幸いです。

 

 

話が少しずれますが、金沢大学硬式野球部では、選手、マネージャーどしどし募集中です!!最近では、2人の方が練習に参加してくれていて、より一層練習に活気がわき、力が入っています!ぜひ来てね💕