こんばんは、マネージャーの近藤です。
本日7月3日、金沢大学グラウンドにて福井大学・富山大学との練習試合を行いました。その様子をお伝えします。
1試合目
金沢大100 110 202 7 H15E1
福井大000 020 200 4 H2E0
一回の表、先頭を打つ大平(3年・緑岡)がセンター前ヒットで出塁すると、続くバッターの堤(3年・四日市南)がツーベースを放ち、金沢大学が一点を先制します。
四回の表には3本のヒットで満塁のチャンスを作ると、渡邊(3年・春日部)が押し出しの四球を選び、一点を追加します。
七回は松下(2年・中央中等)と谷口(2年・金沢桜丘)のタイムリーヒットで2点を追加し、九回にも峰松(3年・小野)にヒットが出て2点を追加します。
先発のマウンドに上がった中山(3年・金沢泉丘)は三回までに8個の三振を奪う快投を見せます。しかし、五回の裏、後を受けた投手がエラーにより2点を失い、七回にもフォアボールやヒットにより2点を失います。
守備のミスなどが絡んで失点しましたが、ヒットがたくさん出て7-4で勝つことができました。
2試合目
富山大100 020 000 3 H6E3
金沢大010 000 000 1 H7E2
先発の菅田(3年・仙台第三)は初回に2本のヒットを許し先制されてしまいますが、その後のイニングは持ち味を発揮し無失点に抑えます。後を受けた宮嵜(3年・七尾)は五回、相手バッターを打ち取りますが、野手の二つのエラーにより2点を失います。
攻撃ではニ回、フォアボールで出塁したランナーを谷口(2年・金沢桜丘)のスリーベースヒットにより返し、1点を取ります。その後は大坂(3年・金沢泉丘)や道下(1年・金沢桜丘)にヒットが出るものの得点することができず、3-1で敗戦となってしまいました。
今日の2試合を通して、普段の練習では見えてこない課題が見つかりました。これらの課題を練習の中で潰していきたいと思います。