こんにちは！ 本日4月2日、金沢大学グラウンドにて北陸大学とのオープン戦を行いました。その様子をお伝えしていきます。
金沢大030 000 000 1 4 H8E0
北陸大011 100 000 0 3 H7E1
（延長10回よりタイブレーク）
試合は延長戦までもつれる好ゲームとなりました。
まず先制したのは金沢大学。２つのフォアボールと野村(3年・伊勢)のヒットで満塁のチャンスを作ると、大坂(4年・金沢泉丘)に先制の犠牲フライが飛び出し、さらには道下(2年・金沢桜丘)のタイムリーヒットなどでこの回3点を奪います。
先発のマウンドに上がった脇田(4年・金沢桜丘)は初回こそ無失点に抑えるものの、相手打線にじわじわと得点を許し4回裏に同点とされてしまいます。しかし逆転は許さず粘りのピッチングを見せました。
その後の攻撃では大平(4年・緑岡)や渡邊(4年・春日部)などにヒットが出てチャンスメイクしますが、あと1本が出ずに０点が続きます。守りでは脇田のあとを受けて5回からマウンドに上がった宮嵜(4年・七尾)が安定感抜群の投球を披露し、両者点が入らないまま9回を終えました。
10回表のタイブレークでは相手のパスボールでの1得点にとどまりますが、その裏の守りでは、9回から登板していた野路(3年・藤島)の2者連続奪三振を含む完璧なピッチングで無失点に抑え、4-3で見事金沢大学の勝利となりました。
リーグ戦前最後のOP戦を勝利で飾ることができました。修正すべき点は修正しつつ、この勢いのままリーグ戦も戦っていきたいと思います。
北陸大学の皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました!
