こんばんは!3年マネージャーの近藤です。
5月6日、8日にボールパーク高岡にて行われました、北陸大学との春季リーグ戦の様子をお伝えします。
第1戦(5月6日)
金沢大 002 110 205 11 H10E0
北陸大 002 100 012 6 H8E2
先発マウンドに上がった小林(3年・高田)は、1回2回と3人で攻撃を終わらせ、守備からリズムを作ります。
何とか先制点を奪いたい金沢大学は、3回表、2アウト1.2塁の場面で堤(4年・四日市南)が左中間にツーベースヒットを放ち、先制点を奪うことに成功しますが、北陸大学も流れを渡すまいと点数を加え、3-3と同点で4回を終えます。
5回からマウンドに上がった宮嵜(4年・七尾)はランナーを抱えるものの、失点0で切り抜けます。ピッチャー陣の好投に応えたい金沢打線は、5回に道下(2年・金沢桜丘)のツーベースヒットと中林(4年・金沢泉丘)のヒットで1点、7回に大平(4年・緑岡)のスリーベースヒットで2点を追加し、着々と点数を重ねていきます。
6-4で迎えた9回表、突き放したい金沢大学は先頭バッターの谷口(3年・金沢桜丘)が意地のツーベースヒットを右中間に放つと、続く堤、中林(4年・金沢泉丘)もフォアボールを選び出塁します。ノーアウト満塁、絶好のチャンスで森(4年・金沢泉丘)に打順が回ると、左中間のヒットで2点を追加し、相手のエラーも絡んだ結果、9回に一挙5点を追加します。
9回裏、粘り強い北陸打線に3本のヒットを浴びるものの、最後はセカンドゴロに打ち取り、11-6で見事勝利することができました。
第2戦(5月8日)
北陸大 000 000 000 0 H4E3
金沢大 000 200 00× 2 H6E1
初回から安定したピッチングを見せた脇田(4年・金沢桜丘)は、4回表の先頭バッターからセンター方向の強烈なツーベースヒットを浴びます。しかし、続くバッターをセカンドゴロ、見逃し三振、ライトフライに打ち取り、落ち着きを見せます。
5回から8回はいずれも3人で攻撃を終わらせリズムを作りましたが、9回表に1アウト満塁のピンチを背負います。しかし、持ち前の力強い投球で続くバッターを三振、セカンドゴロに打ち取り、スコアボードに点数を刻むことは許しませんでした。
脇田の好投に勢いづいた金沢打線は4回裏、先頭バッターの中林(4年・金沢泉丘)が死球により出塁すると、続く森(4年・金沢泉丘)が左中間に見事なツーベースヒットを放ちます。相手のエラーも絡み、この回に2点を奪いますが、続くバッターは三振に打ち取られます。
その後の攻撃では、6回裏に大坂(4年・金沢泉丘)が左中間に、8回裏に大平(4年・緑岡)が右中間にヒットを放ちますが、得点には結びつかず、4回裏の2点が決勝点となり、見事勝利することができました!!
去年の秋季リーグ戦では勝ち点を獲ることができず、悔しさを胸に練習に励んできました。本当に簡単ではなかったですが、主将の中林さんを中心にチームで勝利することができました。来週の富山国際大学戦も全力で戦い抜きますので、応援のほど宜しくお願いします!!
応援してくださった皆様、北陸大学の皆様、ありがとうございました!