R4新人戦 vs 富山大学

こんばんは、3年の野村です。

6月25日、富山大学との新人戦第1回戦が石川県立野球場にて行われました。その結果をお伝えします。

 

金沢大 100 000 000 1H2E0

富山大 003 010 00x 4H9E2

 

 先攻の金沢大学は初回、1番の浜野(1年・小松)が四球で出塁すると、2番の野村(2年・伊勢)のバントが相手のエラーを誘い、ノーアウト1・2塁とします。その後1死1・3塁となり、四番の谷口(2年・金沢桜丘)の併殺崩れの間に3塁ランナーが生還、1点を先制します。

 

 投げては先発の小林(2年・高田)が抜群の立ち上がりを見せ、1・2回を安定した投球で無失点に抑えます。

先発の小林(2年・高田)

 

 しかし迎えた3回、富山大学の強力な打線に捕まり、この回3点を失います。4回を無失点に抑えて、その後は若狭(2年・星稜)と野路(2年・藤島)の続投で最少失点に抑えます。

 

 反撃したい金沢大学でしたが、打線がつながらずチャンスをものにできません。8回には道下(1年・金沢桜丘)がレフトオーバーの2塁打、9回には田村(2年・順天)が鋭いセンター前ヒットを放ちますが、ランナーをホームに返すことができないまま試合終了、敗戦を喫しました。

本日2塁打を打った道下(1年・金沢桜丘)

 

 今回は残念ながら勝利することはかないませんでしたが、1・2年生で挑んだ新人戦で多くの課題を見つけることができました。この敗戦をばねに、チームとしてレベルアップできるよう今後も努力していきます。

 富山大学の皆さん、応援してくださった皆さんありがとうございました!