こんにちは！１年の小野です。９月１７日、１８日の二日で金沢星稜大学とR４年秋季リーグ戦を行いました。
第一日目のスコアと試合の内容をお伝えします。
１２３ ４５６ ７８９ １０ 計
金沢大学１００ ０００ １０２ ０ ４
星稜大学０００ ０２１ ０００ １× ５
金沢大学は初回、今大会初めて１番の打席に立った道下（１年・金沢桜丘）がライト前に安打を放ちます。その後２番の堤（３年・四日市南）の送りバントが決まり、１死２塁のチャンスを作ります。その後５番の板谷（３年・旭川西）がレフトに犠牲フライを放ち１点を先制。今大会初めて先制しました。
一方守備では投手の中山（３年・金沢泉丘）が好投をみせ、５回まで２失点と最小失点に抑えます。それ以降失点を重ねる場面があり８回までに２点を失います。
７回にこれまで犠打を２回決めた２番の堤（３年・四日市南）がセンターオーバーの三塁打を放ち、続く３番の森（３年・金沢泉丘）がライト前に安打を放ち１点を返します。
２点ビハインドで迎えた９回。
この回先頭の大坂（３年・金沢泉丘）が今大会５号、また今大会チーム初のソロ本塁打を放ちます。
その後１番の道下（１年・金沢桜丘）が本日３安打の猛打賞でチャンスを作ります。その後堤（３年・四日市南）、中林（３年・金沢泉丘）の連打によりついに同点に追いつきます。
続く打者が凡退し、試合は延長戦に突入します。
今大会では延長戦に突入すると、タイブレークにより打順継続で０死ランナー１塁２塁から始まる特別ルールが適用されます。
金沢大学はこのチャンスをものにできることができず、最後犠牲フライで悔しいサヨナラ負けを喫しました。
この悔しい思いを胸に二日目に挑みました。
第二日目
１２３ ４５６ ７ 計
星稜大学０４０ ２１２ ０ ９
金沢大学１００ ０００ ０ １ （大会規定により７回コールド）
この試合も初回から動きました。
１番、２番が凡退すると続く３番の森（３年・金沢泉丘）が左中間に大きなフライを打ち、今大会８号、チームとしては昨日に続き第二号の先制ソロホームランを放ちます。
二回、守る金沢大学ですが、２死から安打を許した宮嵜（３年・七尾）が続く打者に今大会９号本塁打を浴び、あっという間に逆転されてしまいます。その後四死球を与え、ピンチを招きます。その後さらに安打を放たれこの回４点を失います。
その後金沢大学は四死球や安打を許し、ほぼ毎回点を失います。
７回あと２点でコールドの場面で、この回先頭の大平（３年・緑丘）がライト前に安打を放ちコールド回避の兆しをみせます。その後２者連続三振に倒れ２死１塁となってしまいます。そのあと9番に代打のチームのムードメーカー峰松（３年・小野）がレフト前に安打を放ちついに得点圏にランナーを置くことに成功します。
しかし反撃もここまで。金沢大学は昨日に続き敗北を喫しました（大会規定により７回コールド）。
第一日目は惜敗しましたが、第二日目は完敗してしまいました。この二日間多くの反省点が出ました。我々は練習量が他のチームより少ないかもしれません。またものすごく上手な選手もいません。しかしどの選手も成長することはできます。リーグ戦で学んだことを練習で活かし、最初の頃よりも大きく成長していくことも目標の一つに掲げています。
これからも試合で学んだことを活かせるように日々精進していきます。
応援してくださった皆様、金沢星稜大学の皆様、ありがとうございました。次の週では勝ち点を得られるように日々練習に励みます。
