R4秋季リーグ戦 VS福井工業大学

こんばんは!
2022年9月3日と4日にかけて、金沢市民野球場にて福井工業大学との秋季リーグ戦が行われました。
その様子をお伝えしていきます。

 

 

9月3日(土)

金沢大000 000 0  0 H6E3
福工大000 132 1x  7 H6E1
※大会規定により七回コールド

先攻の金沢大は2回、1死から板谷(3年・旭川西)、大平(3年・緑岡)の連打でチャンスを作りますが、あと一本が出ず無得点に終わります。
5回にも大坂(3年・金沢泉丘)のヒットなどにより得点圏にランナーを置くものの、後続を断たれて得点をあげることができません。
7回には大平と大坂のヒットなどで1死1,3塁とこの日一番のチャンスとなりますが、最後までホームベースを踏むことができませんでした。

2本のヒットを放つ大平(3年・緑岡)

同じく2安打の大坂(3年・金沢泉丘)



守備では、序盤3回の福井工大打線を無失点に抑えた金沢大投手陣でしたが、4回に先頭打者へのフォアボールから先制を許してしまいます。
その後は降雨の影響もあってか5回以降で8四死球と制球が乱れ、さらに味方のエラーとタイムリーヒットが絡んで毎イニング失点を喫し、7回コールド負けとなってしまいました。

 

 

 

 

9月4日(日)

福工大400 201 0 7 H8E1
金沢大000 000 0 0 H3E2
※大会規定により七回コールド

この日は初回から福井工大の猛攻を受けます。4本の長短打を集められて4点を先制され、さらに4回には2本のヒットに野手のエラーも絡み、2点を失います。
5回からマウンドに上がった小林(2年・高田)は1点を失いますが、持ち味の緩急を活かしてナイスピッチングを披露しました。

好投を見せる小林(2年・高田)

攻撃では4回に先頭の道下(1年・金沢桜丘)がフォアボールを選び、4番に座る中林(3年・金沢泉丘)がヒットで繋いでチャンスとしますが、続くバッターが連続三振に切られ無得点に終わります。
その他には目立ったチャンスを作れず、森(3年・金沢泉丘)が2安打を放ち意地を見せますが、前日に続き完封負けを喫してしまいました。

打つだけでなく足でも魅せる森(3年・金沢泉丘)



今週も勝ち点を獲得することはできませんでした。守備ではとるべきアウトを当たり前にとり、打撃ではチャンスで1本を出せるようにということを意識して練習に取り組んでいきたいと思います。
福井工業大学の皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。次戦では初勝利できるように頑張りたいと思います。