こんにちは!こんばんは!2年マネージャーの森です。5月に入り、春季リーグ戦もついに折り返しとなりました。今回のブログでは、先日の高岡法科大学との2戦を振り返っていきます。
第1戦
高法大 114 200 3 11 H11E2
金沢大 001 300 0 4 H6 E1
*大会規定により7回コールド
高岡法科大学との負けられない1戦に金沢大学が送り込んだのはエースの石浦( 2年・小松 )。怪我からの復帰登板となりました。
石浦は初回、ピンチを背負うも、最少失点で切り抜けます。しかし、エースの帰還に胸をなでおろしたのもつかの間、高法打線は止まることなく襲い掛かり、3回途中でマウンドを降りることとなります。
一方の野手陣もなかなか対戦投手を打ち崩すことができません。3回ウラ、相手失策による松下( 4年・中央中等 )の出塁から淀川( 2年・上田 )と浜野( 3年・小松 )の連打により無死満塁の絶好機が訪れるも、野村( 4年・伊勢 )の併殺の間の1点にとどまってしまいます。
金大打線は劣勢ながらもまだまだ粘ります。7点ビハインドの4回ウラにも無死満塁の好機をつくると、松下の犠飛や淀川のタイムリーで3点を返し、その差を4点とします。
5回表から登板した濵名( 2年・羽咋 )。5回、6回とスコアボードに0を刻み、金大に流れをもたらしますが、打線は一歩及ばず、7回表に三塁打を含む猛攻に遭い、点差を7点に広げられてしまいます。
7回ウラの攻撃も、浜野がヒットで出塁したものの、2塁を踏めずに試合終了。コールド負けを喫しました。
第2戦
金沢大 220 321 000 10H12E6
高法大 000 602 021x 11H12E4
前日の試合とはうってかわって、激しい乱打戦となりました。
この日は、新戦力の高岡第一コンビが躍動します。
まずは、入部後初のスタメンマスクとなった竹田( 1年・高岡第一 )。初回1死1,2塁のチャンスで放ったタイムリーヒットを含む2安打1打点で4番としての仕事を果たし、さらには5回表には盗塁阻止を決めるなど大活躍。
山本( 1年・高岡第一 )も竹田の活躍に負けていません。2回ウラ、下位打線で作った無死1,2塁のチャンスでベンチが出したのはスリーバントのサイン。しかし、山本はサイン無視のヒッティング、右中間への2点タイムリーツーベースヒットとなりました!
もちろん上級生も負けていません。4回表に2死満塁から道下( 3年・金沢桜丘 )がライトオーバーの3点タイムリースリーベースヒットを放ちます。打った自分も本塁を狙いますが、憤死。本人は「もう年で足が動かない」と言っていました。
そして、なんといっても注目は今リーグ指名打者として中軸を担う加納( 2年・御影 )。この日も猛打賞を記録し、打率は4割超え。B9獲得に期待がかかります。
試合こそ敗戦してしまいましたが、明るい話題もたくさんあります。各々今回感じた強い悔しさを胸に、1戦1戦全力で戦い抜き、Ⅰ部残留という目標に向けて突っ走ります。これからもアツい応援のほどよろしくお願いします!!!!
高岡法科大学の皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました!!
また、新入部員、マネージャーともにまだまだ大募集中です!ぜひ練習や試合の見学・体験にいらしてください!