こんにちは!1年マネージャーの森です。
9月2日、3日にボールパーク高岡にて行われました、富山大学との秋季リーグ戦の様子についてお伝えします。
第1戦(9月2日)
富山大 000 100 000 1 H6 E1
金沢大 111 003 01× 7 H10E1
緊張感が走る先発マウンドにあがったのは、石浦( 1年・小松 )。初回を三者凡退に抑え、チームに流れをもたらします。
するとその裏、石浦の好投に応えるように、先頭の浜野( 2年・小松 )が出塁、盗塁を決めると、道下( 2年・金沢桜丘 )の犠飛で鮮やかに先制。金大打線はその後3回まで毎回得点と石浦に援護点をもたらします。
4回に1点を返されるものの、なおも安定感あふれるピッチングを魅せる石浦。流れは金大そのままに、6回にもチャンスが訪れます。
まずは、先頭の松下( 3年・中央中等教育 )が死球で出塁すると、道下がタイムリーツーベースヒットを放ち、追加点を得ます。さらにその勢いにのった森( 4年・金沢泉丘 )がに大きな当たりを放つと、打球はそのままスタンドイン!!頼れる主砲に待望の一発が生まれました。
試合はリードを保ったまま、最終回へ。9回に登板したのは、濵名( 1年・羽咋 )。1死1,2塁のピンチを背負うも、最後はダブルプレーで試合終了。7-1で見事秋季リーグ戦初白星を挙げることができました!
第2戦(9月3日)
金沢大 003 000 020 5 H8E0
富山大 000 000 130 4 H5E0
第2戦は、第1戦と打って変わって、最後の最後まで展開の読めない、非常にタフな試合となりました。
2回まで両投手一歩も譲らぬ投球を見せていましたが、3回、攻撃の口火を切ったのは、またも好調のリードオフマン・浜野。
2死から安打で出塁すると、2番の野村( 3年・伊勢 )も繋ぎ、道下・森のタイムリーと怒涛の4連打で3点を先制します。
8回にも上位打線の4人が躍動します。ヒットに相手のエラーも絡まりながら、2点を獲得、点差を広げます。
5点の援護をもらった先発の小林( 3年・高田 )は、7回まで相手打線を2安打1失点と封じ込めていましたが、8回に制球を乱し、2死ながら1点差に追い詰められてしまいます。
ここで金大は投手交代。同点のランナーを背負った最大のピンチの中、マウンドに立ったのは、濵名。四球でランナーを出すも、次のバッターをセカンドフライに打ち取り、見事ピンチを脱します。
1点差に迫られ、なんとか追加点を取りたい9回でしたが、相手の好守もあり、三者凡退で9回ウラを迎えてしまいます。
最終回も悪い流れでの登板となった濵名。先頭を歩かせてしまいます。送りバントも初球で決められ、苦しい展開となりましたが、冷静に後続を断ち、最後はショートフライで試合終了!5-4で2連勝を飾り、勝ち点を獲得することができました!!
勝ち点を獲得、勝率を5割に戻しましたが、まだまだ気は抜けません。目標に掲げる、Ⅰ部残留のために、より練習に真摯に励んでいきます。そして、来週の福井工業大学戦も、全力を尽くしますので、応援のほどよろしくお願いします!!
応援してくださった皆様、富山大学の皆様、ありがとうございました!