こんにちは!1年マネージャーの石川です。
今回は、10月20日(日)に金沢大学グラウンドで行われた富山ベースボールクラブとのOP戦を振り返ります。
OP戦 vs 富山ベースボールクラブ @金沢大学グラウンド
TBC 203 043 000 12 H14E1
金沢大 020 541 52× 19 H19E1
秋季リーグ戦が終了し、初めてのOP戦。今回の試合は、秋季リーグ戦で出場機会の少なかった選手を中心に展開されました。
攻撃面では2回裏、ベテラン下位打線の三者連続ヒットに始まり、多くの選手がヒットを放ち、計19本のヒットが生まれるというはげしい乱打戦となりました。
そしてこの日盛り上がりを見せたのは4回裏DH相上(1年・金沢泉丘)の打席。ツーアウト満塁という大チャンスでランナー3人をホームに返す特大2塁打を放ちました。秋季リーグ戦では、度々DHとして起用されていましたが、最後まで調子が上がらず、後悔や責任を感じていたことでしょう。だからこそ、本人はもちろんベンチにいるチームメイトも、この一打に対する喜びはひときわ大きかったのではないでしょうか。
その後は金大打線がさらに加速し、信頼の高岡第一コンビ(竹田・山本優)、自分のチームに流れがきていたらよく打つ藤浦(3年・西尾)など多くの野手が奮闘しました。
そして守備では多くの課題が見つかったようです。19点を奪い勝利を収めたものの、12点の失点は大きな課題です。先発の樽見(2年・砺波)に続き、1年生の3人(上野・鍛冶・高平)が継投で登板しましたが、じわじわと点を取られてしまいました。どんどん勢いを増す野手陣の活躍に応えるべく、さらなる改善が必要です。
富山ベースボールクラブの皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!!
秋季リーグ戦が終わったばかりですが、すでに金沢大学硬式野球部はR7春季リーグ戦に向けて走り出しています。OP戦という絶好の機会で、自分自身の課題を見つけ、目標を定め、自主練期間を有意義なものにしなければなりません。勝ち点3・強豪からの勝利という目標を必ず達成いたします。お楽しみに!!(*ˊᵕˋ*)
この先も、R7春季リーグ戦に向けて様々な団体とOP戦を行う予定です。今後とも金沢大学硬式野球部の応援をよろしくお願いします!!!!!