OP戦 vs滋賀大学

こんばんは!新2年生マネージャーの森です。

 

先日の関西遠征1日目に行われました、滋賀大学との試合結果についてお伝えします。

 

金沢大 000 300 000 3 H5E1

滋賀大 100 030 02X 6 H12E0

 

先攻の金沢大学は初回2アウトから道下( 新3年・金沢桜丘 )、小山( 新3年・長野 )でチャンスを作りますが、続く打者が三振に倒れ、試合の流れをつかむことができません。

 

OP戦初安打を放つ道下(新3年・金沢桜丘)

先発マウンドを任されたのは、濵名( 新2年・羽咋 )。今季2回目の先発起用でしたが、やはり鬼門の立ち上がりで初回から滋賀大打線につかまってしまいます。そのあとも毎回ランナーを背負う苦しいピッチングが続きます。

先発の濵名( 新2年・羽咋 )特技は円周率暗唱、怖い。

スコアは0-1ながら、なかなか流れを持ってこれないまま迎えた4回表。ようやく試合が動きます。先頭が四球で出塁すると1アウト1,3塁でバッターは今季から外野に転向した藤浦( 新3年・西尾 )。

 

調子ノリノリの藤浦( 新3年・西尾 )

この大事な局面で大学初打点を記録するタイムリーを放ち、点差1点に詰め寄ります。なおもチャンスでバッターは恐怖の9番打者・淀川( 新2年・上田 )。2点タイムリーを放ち、試合をひっくり返します。

逆転を呼び込んだ淀川( 新2年・上田 )

しかし、相手の滋賀大学も一筋縄ではいきません。直後、5回裏に濵名が3点を取られ逆転されると、打撃陣は再度流れを持ってくることができず、3-6で敗戦を喫しました。

 

バッターのスイング、戦術面、配球面、あらゆる面で滋賀大学の選手から学ぶことがあったように感じます。リーグ戦開幕まで残りわずかではありますが、チーム全体のレベルアップに努めていきたいです。

 

滋賀大学の皆様、試合を組んでいただき、ありがとうございました。

また、応援してくれた皆様、ありがとうございました。今後も、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

また、金沢大学硬式野球部では、選手だけでなくマネージャーも募集しています。高校時代野球部のマネージャーをしていた方、野球に少しでも興味のある方はもちろん、まっっっったく興味がないけれど充実した大学生活を送りたい方にも、ぜひ見学に来てください!待ってます♡

OP戦 vs富山大学

こんにちは!春から2年生の船瀬です!

 

 

 

 

3月16日に金沢大学グラウンドで行われました、富山大学さんとのOP戦の様子についてお伝えしていきます。

 

 

 

富山大 004 000 200 6 H10 E1

金沢大 000 300 004x  7 H 7  E1

 

 

 

 

 

今日は収穫が多いゲームとなりました。

 

金沢大学の先発は濵名(新2年・羽咋)。初回、2回とテンポよく抑えていきます。しかし3回、3ランホームランなどを打たれ4失点少し課題が残る登板となりました。濵名君はコメントで「先発には少し苦手意識がある。リリーフの時のような強い気持ちを持てていない場合が多いので、また先発の機会があればそこを意識していきたい。」と述べています。

先発で力投を見せる濵名

今季初登板の野路(新4年・藤島)は3者連続三振で完全に相手をねじ伏せました。続く金大の新兵器である樽見(新2年・砺波)は2点は取られましたが粘りのピッチングを見せます!樽見は最近成長が最も著しい選手の一人です!これからもぜひ注目してください!最後は二宮(新2年・七尾)がぴしゃりとしめました。さすがの剛速球!今後の活躍にも期待ですね。

力強い球を投げ込む樽見

攻撃面では今日は何といっても柴田(新2年・松陰)ですね。今季初ヒットを放ちました。最近はプレーが生き生きしていて調子もよく、レギュラーへ前進しています!今後皆さんも注目してください!最終回は柴田や松下(新4年・中央中等)や藤浦(新3年・西尾)など下位打線がつながりサヨナラで勝利いたしました!

ライト前安打を放つ柴田

 

今日は新たな戦力の台頭もあり、チームとして成長の見えた試合となりました!しかし、最近のチームは練習などでも覇気を感じません。試合でも声が少ないですか。選手全員が同じ方向を向かないと結果もついてこないし、接戦になったときに踏ん張れません。一人一人が何のために大学野球をやっているのかを考え自分の中で整理し、勝ちたいという気持ちを共有する必要があると感じました。今後、一部リーグ上位、そして優勝、神宮出場を目指すためにも自分のこと、そしてチームのことをもう一度見直す必要があると感じました。本気の野球を全員でやり切ります。

 

応援してくださった皆様、富山大学の皆様ありがとうございました。

 

金沢大学では新入部員・マネージャーを募集中です!少しでもやりたいという気持ちがある人はインスタグラムの金沢大学硬式野球部新歓アカウントに連絡してください!今後はオンライン説明会や体験日なども予定しているので是非どうぞ!

 

OP戦VS富山国際大学

こんにちは新三年の小野です!本年も金沢大学硬式野球部をよろしくお願いします!

そして、金沢大学に合格された皆さんおめでとうございます!金沢大学硬式野球部では選手・マネージャーを大募集しております!もし少しでも気になった方は硬式野球部新歓アカウントから最新情報をチェックしてください!

 

さて3/14の試合結果ですが...

 

                                   H E

金沢大 200 011 000  8 1

富国大 000 010 021  9 2

 

まず初回から動きました。先頭の浜野(新3年:小松)がエラーで出塁すると、その後の4番の小山(新3年:長野)がセンターへタイムリーヒットを放つとそれに続いて頼れる主将の5番田村(新4年:順天)が右中間を割るタイムリーツーベースを放ちます。初回で2点いれることができました。

今年初得点のランナー浜野(新3年:小松)

 

投げては石浦(新2年:小松)3回まで無失点の好投を魅せました。ほかの守備のエラーも特になく、よく守れていたと思います。

 

5回には昨年秋から加入の加納(新2年:御影)がレフト頭上を越えるホームランを放ちました。彼は昨年の最後の試合に出場する予定でしたが、悪天候で中止になり長い冬を越しここまでやってきました。そして私ごとで恐縮ですが、昨年彼にデビュー戦でHRを打ったら焼肉を奢るという約束をしていたらしく、近日中に焼肉に行くことになりました。いいバッターだ本当に。おめでとう。(LINE見返したところ2023/11/11に、なにかご褒美をあげるといっていました。)

第1号本塁打を放ち笑顔でダイヤモンドを周る加納(新2年:御影)

しかしここから目立ったあたりはありませんでした。

投手陣も後半に四死球や被安打が目立つような成績になりました。初戦であったためしょうがないところはありますが、こういったところはリーグ戦が始まる前までには修正していきたいところです。

 

応援してくださった皆様、富山国際大学の皆様ありがとうございました。

 

ここで今年の広報担当メンバーと主な活動に関して簡潔に紹介させていただきます。

広報担当のメンバーは

小野(新3年:投手)船瀬(新2年:投手)森(新2年:マネージャー)竹腰(新2年:マネージャー)でお送りいたします。

主に皆様に試合の情報や、選手紹介を含めた部活での情報を発信していきます。

 

また新入生歓迎のために今年は船瀬くんがよく頑張ってくれています。

質問等があれば以下のInstagram新歓用アカウントで、日中であれば限り迅速に回答いたします。いつでもご連絡ください。

https://www.instagram.com/kanazawauniv_baseball1926?igsh=eXQxYmd0ajU0Z3gx

 

本年も皆で楽しく広報活動を行ってまいります。よろしくお願いします。

追い出しコンパ

 

先日、4年生の追い出しコンパを行いました。4年生が引退されてからはや半年以上が経過し、再会にわく、和気藹々とした空気に包まれながらでの式となりました。仲が良いながらも、一人一人が野球に実直に真剣に取り組む姿勢に、下級生からの信頼も厚い皆さんだという印象があります。現在金沢大学がⅠ部リーグに所属しているのも、前主将である中林さんをはじめとした、4年生の力あってこそだと思います。

 

3年生から花束とともに、感謝の言葉が贈られ、4年生からは4年間の思い出を交えつつ、1人ずつ話していただきました。ある人は後輩への熱のこもったメッセージを、ある人は自身のこれからの話を、ある人は試合での失敗談からの教訓を…。各々が思い出に浸りつつも、4年生らしい、ユーモアも交えた笑いあふれる時間となりました。

 

 

 

現主将から前主将へ

4年生の皆様、本当にありがとうございました!これからも皆様のご活躍をお祈りしております。もちろん、金沢大学硬式野球部の応援もよろしくお願いします‼

 

R5 秋季リーグ戦 戦績報告

こんにちは!3年マネージャーの近藤です。

 

令和5年度秋季リーグ戦を終え、成績が確定しましたので報告いたします。

金沢大学は、5位(2勝8敗勝ち点1)となりました。

春季リーグ戦の成績を超すことはできませんでしたが、選手一人ひとりが大きく成長したリーグ戦となりました。

 

来季では今季の反省を活かして、さらに成長した姿をお見せできるよう、チーム一丸となって練習に取り組んでいきます。

 

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。今後とも金沢大学硬式野球部をよろしくお願いいたします!

 

令和5年度秋季リーグ戦 vs北陸大学

こんにちは!1年の船瀬です!

 

 

 

秋季リーグ戦、今節が最終節となりました。今回の対戦相手は北陸大学です。それでは試合の様子をお伝えしていきましょう。

 

 

第一戦10/8(土)

金沢大 003 000 000 3 H8E0

北陸大 000 122 00x 5 H7E2

 

 

 

この2戦は汗と涙の死闘となりました。

まずは1戦目。先発はこの1戦にすべてをかけるエース代表小林(3年・高田)。この秋での引退を表明しています。試合前はいつも以上に気合の入っている表情を見ることができました。初回から実力を発揮していきます。

エース代表小林(3年・高田)

好投を援護したい打線は3回、ヒットやエラーなどで3点を先制します。このまま金沢大の流れで行くと思われましたが4回、5回で合計5点を奪われ同点とされます。金沢大も反撃を試みるもチャンスで点が取れず、3-5で敗北となりました。この試合はエラーがなく、いい試合運びでしたが及びませんでした。やはり何かが足りないことにいやでも気づかされました。

 

 

 

 

 

第二戦10/9(日)

北陸大 011 210 030 8 H9E2

金沢大 112 011 000 6 H7E0

 

 

後がなくなり背水の陣で臨む2戦目。この日の先発は今リーグで奮闘を続ける期待の新人石浦(1年・小松)立ち上がり、石浦は相手打線を3人で切ります。その裏、先頭打者の森(4年・金沢泉丘)が右中間への大飛球を放ち、持ち前の快速を飛ばして3塁を陥れます。

恐怖の一番森(4年・金沢泉丘)。豪快な一打。

そして無死3塁で迎えたのは前の試合2安打を放った2番野村(3年・伊勢)、きっちりと犠飛を放ち、2試合連続の先制点をもぎ取ります。2回には谷口(3年・金沢桜丘)の三塁打が起点となり一点を奪います。渡辺(1年・富山中部)にも初ヒットが飛び出しました。

初ヒットの渡辺(1年・富山中部)。よく頑張りました。

しかし、その直後に四球などもあり同点に追いつかれます。その後も両者譲らぬ攻防が続きます。同点で迎えた5回、2死からホームランを打たれてしまい勝ち越しを許します。ですが、金大も即座に同点とします。その後、両者の均衡が続きますが8回表を奪われ、これが決勝点となり8-6で敗れました。

 

この秋で森、谷口、小林、若狭(3年・星稜)、近藤(3年・竹園)、宮嵜(4年・七尾)が引退となります。勝ち点という目標をこのメンバーでつかめたのはとても良かったです。しかし、課題はまだたくさんあります。今以上の成績を残すためにも引退される方々の思いを受け継ぎ、全力で取り組んでいきたいと思います。

 

応援してくださった皆様、北陸大学の皆様ありがとうございました。

令和5年度秋季リーグ戦VS金沢星稜大学

こんにちは!1年マネージャーの竹腰です。

 

 

9月23日、9月24日に砺波市野球場で行われました金沢星稜大学との秋季リーグ戦の様子についてお伝えします。

 

 

9月23日(土)1戦目

 

金沢大 000 000 000 0   H5E2

星稜大   100  020 10x 4   H5E0

 

 

先攻の金沢大学は初回、野村(3年・伊勢)がライト方向へヒットを放つと、続く道下(2年・金沢桜丘)によるセカンドへの内野安打、森(4年・金沢泉丘)によるレフト方向へのヒットにより、1アウト満塁のチャンスが生まれました。しかし、そう簡単に点数をとることはできませんでした。

 

初回にチャンスを作り出す野村(3年・伊勢)

続く2回も、松下(3年・中央中等教育)によるショートへの内野安打、浜野(2年・小松)によるレフト方向へのヒットでチャンスは生まれますが、得点にはつながりません。

 

以降、なかなかチャンスを作り出すことができず、得点とはなりませんでした。

 

 

守備では、先発でマウンドに上がったのは、石浦(1年・小松)。初回、先頭打者にヒットを打たれ、1点を先制されたものの、その後は抑えきり、6と1/3回投げ、4失点のうち、なんと自責点は1点のみという素晴らしい投球を見せてくれました。続いて登板した濵名(1年・羽咋)は、危なげなく投げ、この試合を締めくくりました。

好投が続く石浦(1年・小松)

 

 

9月24日(日)2戦目

 

星稜大    510 160  2  15  H15 E1

金沢大 000  001  0   1  H3   E0

 

※大会規定により7回コールド

 

 

先発でマウンドに上がった小林(3年・高田)は初回、連続ヒットを放たれ、得点されてしまいますが、続く2回では見事に抑えきります。続く二宮(1年・七尾)が1失点で流れを変え、続く濵名、入口(1年・箕面自由学園)も少ない失点で抑える事ができました。

試合を締めくくる入口(1年・箕面自由学園

 

 

対する攻撃では、6回、浜野のライトへのツーベースヒットを機に、続く野村、道下もヒットを放ちます。

流れを作り出す浜野(2年・小松)


1回~5回、7回は3者凡退などに抑え込まれてしまい、難しい試合結果となってしまいました。

 

勝ち点を獲得することはできませんでしたが、代打を多用するなど、新しい試合展開を繰り広げたりすることができたので、今後の金大野球部にとっていい収穫になったのではないかと思います。これからも、応援のほどよろしくおねがいします!

 

 

応援してくださった皆様、金沢星稜大学の皆様、ありがとうございました!!