OP戦 vs京都大学

こんばんは、新2年生マネージャーの竹腰です。

 

先日の関西遠征二日目に行われました、京都大学とのOP戦の様子についてお伝えしていきます!

 

第1戦

 

金沢大 000 000 102 3  H4E5

京都大 007 215 12X 18  H19E0

 

金沢大学の先発は、リーグ戦でも目立つ活躍をした石浦(新2年・小松)。いつも通りテンポよく抑えていたと思われたものの、腕の痛みを訴え降板。腕が痛いながらも、3奪三振のさすがのピッチング。

この緊急事態でマウンドに上がったのがリーグ戦に向け調子を上げてきている船瀬(新2年・小野)。得点は許してしまうものの、高校時代を彷彿とさせるピッチングを見せてくれた。その後、二宮(新2年・七尾)、野路(新4年・藤島)と京都大学相手に自身のできる限りのピッチングを披露していた。

奮闘する船瀬(新2年・小野)

 

一方、攻撃面ではなかなかヒットが出ず、4回に野村(新4年・伊勢)のレフト方向へのヒットが出たものの、繋がることは惜しくもなかった。しかし、7回にキャプテン田村(新4年・順天)がライト方向へツーベースヒットを放ち、1点を返した。また、9回には、先日のOP戦でHRを放った調子のいい加納(新2年・御影)がヒットを打ち、2点を返した。なかなか打線がつながらず、エラーも目立ち、苦しい1試合目となった中でも、3人の打席は仲間に希望をもたらすものとなっただろう。

 

しっかりと球をとらえる加納(新2年・御影)

 

 

第2戦

 

京都大 300 020 011 7 H8E0

金沢大 000 000 000 0 H4E2

 

この試合の先発は樽見(新2年・砺波)。昨年秋シーズンの頃よりも四球が少なくなり、キャッチャー平澤(新2年・武生)との相性の良さや意思疎通具合を感じさせるような素晴らしいピッチングを披露してくれた。続く小野(新3年・国学院栃木)も3回投げ、1失点だけというリリーフの役割を見事に全うしてくれた。入口(新2年・箕面自由学園)は9回でマウンドに立ち、3奪三振、無失点という素晴らしい締めくくりをしてくれた。

 

素晴らしいピッチングを見せた入口(新2年・箕面自由学園

 

攻撃では、先頭打者の渡辺(新2年・富山中部)がセンター方向へのヒットを放ち、1番らしいバッティングを見せてくれた。第1戦同様、連打は出なかったものの、加納の2試合連続ヒットを放ったり、藤浦(新3年・西尾)がバッティングの調子の良さをうかがわせたり、平澤のほしいところで打ってくれるカリスマ性など、2試合目ならではの成果が得られたと思う。

 

京都大学との試合でたくさんのことを学ばせていただきました。ヒットがなかなか出ない中での攻め方、守り方を教えていただいたからには、リーグ戦で絶対に活かしていかないと意味のない関西遠征になってしまうと思います。そのような形にならないよう、選手、マネージャー一同、リーグ戦開幕まで日々精進していきたいと思います。

 

京都大学の皆様、お忙しい中、2試合も組んでいただき、本当にありがとうございました。

また、ツイッターや、インスタグラム、Facebookで試合状況を確認し、応援していただいた方々、ありがとうございました。今後も、金沢大学硬式野球部の成長を見守っていただけると幸いです。

 

 

話が少しずれますが、金沢大学硬式野球部では、選手、マネージャーどしどし募集中です!!最近では、2人の方が練習に参加してくれていて、より一層練習に活気がわき、力が入っています!ぜひ来てね💕