OP戦 VS北陸大学

こんばんは!3年の大平です。

 

 

3月31日、津幡運動公園野球場にて、北陸大学とのオープン戦を行いました。その様子をお伝えしていきます。

 

金沢大 002 000 100 3  H10 E4

北陸大 004 200 14×  11 H9   E0

 

 まず3回表の金沢大学の攻撃、先頭の大平(3年・緑岡)がライト前ヒットで出塁すると、3番に座る高井(4年・金沢桜丘)にもヒットが出て2死1、2塁のチャンスを作ります。ここで打席に立つ中林(3年・金沢泉丘)が右中間を破る2点タイムリーツーベースを放ち、2点の先制に成功します。この日中林は猛打賞を記録する大活躍でした。

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猛打賞の活躍 中林(3年・金沢泉丘

 

 

 先発の中山(3年・金沢泉丘)は初回、2回と完璧な立ち上がりを見せますが、3回、フォアボールやエラーなどで1死満塁のピンチを招きます。ここで相手打者に満塁ホームランを浴び、逆転を許してしまいます。4回にも守備のエラーで出塁したランナーをタイムリーヒットで返され、2-6と突き放されます。

 

 

 中山の後を受けて5回は端崎(4年・金沢二水)、6回は脇田(3年・金沢桜丘)がマウンドに上がります。それぞれが持ち味を発揮した投球で無失点に抑え、反撃の流れを作ります。すると7回、1死から横町(4年・羽咋)と大坂(3年・金沢泉丘)に連打が飛び出し、下位打線からチャンスを作ります。そして次を打つ大平がタイムリーヒットを放ち、1点を追い上げます。しかしこの回は1点にとどまり、7回、8回の守備では相手に追加点を許してそのまま敗戦となりました。

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力投を見せる脇田(3年・金沢桜丘)

 

 

 エラーやフォアボールなどのミスががそのまま失点に繋がり、負けとなってしまいました。開幕を目前に控える春季リーグ戦前のオープン戦はこれで最後になります。今後の練習で課題を一つ一つ克服し、万全の状態でリーグ戦に入っていけるようにしたいと思います!

 

応援してくださった皆様、北陸大学の皆様ありがとうございました。