R5春季リーグ戦 vs福井工業大学

こんにちは!4年マネージャーの野村です。

4月29日、30日に富山市民球場にて行われました、福井工業大学との春季リーグ戦の様子をお伝えします。

 

第1戦(4月29日)

金沢大 001 002 000 3 H10E1

福工大 011 120 00x 5 H7E0

 

金沢大学の先発は小林(3年・高田)。初回、持ち前の安定したピッチングで三者凡退に打ち取る好調なスタートを切ります。その後も2、3、4回では強力な福工大打線を相手に最少失点に抑え、テンポよく試合を進めていきます。

先発の小林(3年・高田)

 

打っては3回、二死から道下(2年・金沢桜丘)がヒットで出塁します。盗塁と続く浜野(2年・小松)のヒットで三塁まで進むと、相手バッテリーのミスの間に生還して1点を返します。

さらに6回には、大平(4年・緑岡)と大坂(4年・金沢泉丘)がライト方向のヒットで出塁してチャンスをつくり、渡邊(4年・春日部)のタイムリーツーベースで2点を追加して、2点差まで詰め寄ります。

渡邊(4年・春日部)の二塁打で生還する大平(4年・緑岡)と大坂(4年・金沢泉丘

 

6回からマウンドにあがった宮嵜(4年・七尾)はこの回を三者凡退、7回でも危なげなく相手打線を打ち取ります。8回に登板した野路(3年・藤島)はランナーを抱えるものの安定したピッチングで無失点に抑えました。

好投を見せた宮嵜(4年・七尾)

 

なんとか反撃したい金沢大学は、8回に野村(3年・伊勢)と大平がそれぞれヒットで出塁、送りバントで一死二・三塁のチャンスを迎えます。しかし決め手となる一本が出ず、そのまま3-5で敗戦を喫しました。

 

 

第2戦(4月30日)

福工大 100 082 3 14 H14E0

金沢大 000 001 0 1 H5E1

※大会規定により7回コールド

 

先に守備につく金沢大学は初回、先頭打者にヒットを打たれるものの、ショート・道下のファインプレーもあり最少失点でこの回を終えます。2,3,4回には脇田(4年・金沢桜丘)がランナーを抱えながらも力強いピッチングで勝負し、相手打線を無失点に抑えます。

先発の脇田(4年・金沢桜丘)

 

しかし5回、強力な福工大打線を抑えることができず8失点。6,7回にも二塁打などを浴びて計5点を失います。

一矢報いたい金沢大学は、6回に堤(4年・四日市南)と中林(4年・金沢泉丘)が二者連続スリーベースヒットで1点を返すものの、反撃もここまで。14-1で敗戦となりました。

 

 

来週、再来週の試合に向けて、チーム全体でより一層気を引き締めて準備していきたいと思います。次こそは勝ち点を挙げられるよう頑張ります!

応援してくださった皆様、福井工業大学の皆様、ありがとうございました!