こんにちは、新4年マネージャーの野村です!
3月の20日から22日にかけて、東海地区への遠征に行ってきました!今回は22日に行われた、静岡産業大学とのOP戦について試合結果をお伝えします。
1試合目
金沢大 202 000 200 6 H11E1
静産大 004 000 011 6 H11E0
先攻の金沢大学は初回、1番・道下(新2年・金沢桜丘)が内野安打で出塁してチームを勢いづけると、続く堤(新4年・四日市南)、森(新4年・金沢泉丘)も出塁して無死満塁とします。このチャンスで打席に立った4番・中林(新4年・金沢泉丘)は、2球目でレフト方向へのタイムリーヒットを放ち、金沢大学は1点を先制します。その後も犠牲フライで1点を追加し、好調な出だしを切りました。
さらに3回、中林がレフトの頭上を越えるホームランを放ち1点を追加します。二死からは浜野(新2年・小松)がヒットで出塁すると、野村(新3年・伊勢)のタイムリーヒットでランナーが生還し、点差を4点に広げました。
先発の脇田(新4年・金沢桜丘)は、初回・2回ともにランナーを抱えるものの、持ち前の力強い投球で三振や凡打を誘い、無失点で切り抜けます。しかし3回、内野のエラーなどミスが目立ち4失点。同点に追いつかれてしまいます。
同点のまま迎えた7回表、堤と森がそれぞれヒットで出塁して無死一・三塁のチャンスを作ると、中林のこの試合3本目のヒットで2人のランナーを返します。
このまま逃げ切りたい金沢大学でしたが、8回・9回に1点ずつ返されてしまい、引き分けで試合終了となりました。
2試合目
静産大 003 030 204 12 H10E2
金沢大 001 000 000 1 H6E4
金沢大学の先発・野路(新3年・藤島)は初回・2回を無失点に抑える立ち上がりで試合をつくります。
3回・5回には四球やエラー、捕逸などが絡み計6失点となりますが、持ち前のメンタルの強さを発揮して5回までをしっかりと投げ切ります。
打っては3回の裏、二死から浜野(新2年・小松)がセンター前ヒットで出塁すると、田村(新3年・順天)のタイムリーヒットで生還。1点を返します。
逆転を狙う金沢大学は、この後も5回・7回と浜野がヒットで出塁しましたが、後の打線が続くことができず、なかなか得点に結びつきません。
6回からマウンドにあがった若狭(新3年・星稜)は、この回三振と併殺で相手打線を見事に抑えます。続いて登板した小野も、8回を三者凡退に抑える好投を見せました。
しかし7回・9回にはエラーや四死球で出塁・進塁を許したランナーをヒットで返されてしまい計6失点となります。
何とか反撃したい金沢大学でしたが、最後は三者凡退に抑えられ、12-1で敗北を喫しました。
この試合をもって、東海遠征が無事終了しました。この2日間を通して、チームとしての課題や各々の課題を見つけることができました。4月から始まる春季リーグ戦に向けて今まで以上に練習を積み、課題克服に励んでいきます!
静岡産業大学の皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました!