令和5年度秋季リーグ戦 vs福井工業大学

こんばんは!3年マネージャーの近藤です。

 

9月9日、10日に寺井野球場で行われました、福井工業大学との秋季リーグ戦の様子についてお伝えします。

 

9月9日(土) 1戦目

金沢大 000 000 00  0  H4  E1
福工大 001 031 02×   7× H11E0

※大会規定により8回コールド

 

先攻の金沢大学は初回、道下(2年・金沢桜丘)が右中間にツーベースヒットを放つと、続く森(4年・金沢泉丘)もフォアボールを選び出塁し、得点圏にランナーをおきます。しかし、強豪校相手に簡単に点を取ることはできません。

今季絶好調の道下(2年・金沢桜丘)

3回には、浜野(2年・小松)が内野安打で出塁すると、ツーアウト3塁の絶好のチャンスが訪れますが、続くバッターが相手ピッチャーに三振打ち取られます。

 

以降、小山(2年・長野)がセンター方向のヒット、野村(3年・伊勢)が内野安打で出塁するものの、打線が繋がらず得点に結びつけることはできませんでした。

 

守備では、快進撃を繰り広げる石浦(1年・小松)が好投を見せます。初回、ツーアウトでランナーを2塁に背負うと、続くバッターにライト方向のヒットを打たれるものの、森(4年・金沢泉丘)の見事なバックホームで先制点を取ることを許しません。

安定したピッチングをみせた石浦(1年・小松)

 

3回では、先制点を奪われるものの最少失点で切り抜けます。5回には相手打線に捕まり、6回までに5点を失いますが強豪相手に気迫のピッチングを見せました。7回からは二宮(1年・七尾)がマウンドに上がり、ゲームを締めくくりました。

 

9月10日(日) 2戦目

福工大 133  101  0  9   H10 E0
金沢大 000  000 0  0   H5   E2

※大会規定により7回コールド

 

先発のマウンドに上がった小林(3年・高田)は、初回3番バッターに3塁打を打たれ先制点を奪われるものの、キャッチャーの平澤(1年・武生)が盗塁を刺すなどして小林を支え、最少失点に抑えます。

 

しかし、2回3回と相手打線に打ち込まれ、味方のエラーも絡み苦しい試合展開となりますが、4回からマウンドに上がった小野(2年・國學院大學栃木)が3回2失点と悪い流れを断ち切ります。

リリーフで好投を見せた小野(2年・國學院大學栃木)

 

一方攻撃では、秋季リーグ絶好調の浜野(2年・小松)が初回にセンター方向のヒットを放つと、野村(3年・伊勢)の送りバント、道下(2年・金沢桜丘)のヒットでランナーを3塁まで進めます。1点を取られた直後、取り返したい金沢大学でしたが、その後ダブルプレーで思うように点を取ることが出来ません。

この日もヒットを放つ浜野(2年・小松)

2回から4回では出塁するものの、なかなか進塁できず金沢大学のペースを作り出すことが難しく、5回から7回では3者凡退に抑え込まれ、最後まで苦しい試合となりました。

勝ち点を獲得することは簡単ではないですが、これまで練習してきた成果を発揮し、星稜大学との試合では全力プレーで挑みます。応援のほど、よろしくお願いします!!

 

応援してくださった皆様、福井工業大学の皆様、ありがとうございました!!