OB戦 4年生 VS 現役

こんばんは!3年の深谷です。

昨日、金沢大学グラウンドにてOB戦が行われました。今年も新型コロナウイルス感染症対策のため、OBの方を呼ばずに、4年生と現役部員で試合を行いました。その様子をご紹介します。

 

現役生 000 520 2 計9

4年生 000 020 8x 計10

※4年生との話し合いにより7回まで。

 

4年生の先発は主将を務めた羽深(4年・秋田)、持ち前の豪速球で現役打線を3回無失点に抑えます。一方、現役生の先発は熊野(3年・御影)。ヒットを許しながらも、要所で三振を奪う好投で、こちらも3回を無失点に抑えます。

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先発のマウンドに上がった羽深(4年・秋田)

試合が動いたのは4回、先頭の端崎(3年・金沢二水)がセンターへのスリーベースヒットを放つと、熊野がライトへタイムリーヒットを打ち、現役生が先制に成功します。現役生はこの回打線が爆発し、一挙5点のリードを奪いました。5回にも得点を奪った現役生は、点差を7点に広げます。

反撃をしたい4年生は5回裏、大日方(4年・長野西)がセンターへツーベースヒットを放つと、続く山田(4年・呉羽)のレフトへのツーベースヒットで1点を返します。この回さらに1点を返すものの、再び現役生が2点を奪い、7点差のまま最終回の攻撃に移ります。

なんとしても勝利を掴みたい4年生は7回裏、これまでの打線が嘘だったかのように、急に爆発します!先頭から安打、安打で打線が繋がり、瞬く間に点差を縮めていきます。さらに代打でコールされたのは、4年間マネージャーとしてチームを支えてくださった木村(4年・北陸学院)!振り抜いた打球は内野の間を抜け、2点タイムリーヒットを放ちました。その後も連打で得点を重ね、山田がレフト線への強烈なタイムリーを打つと、代打で登場した木村がサヨナラのホームに生還し、7点差から見事サヨナラで4年生が勝利を収めました!

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2点タイムリーを放ったマネージャーの木村(4年・北陸学院

今日が4年生の方々と野球ができる最後の日となりました。4年生のみなさんが楽しんで野球をしている姿を見ることができ、とても嬉しく思います。自分が3年生となり、上に立つ立場になったことで、4年生の存在の大きさを身をもって感じています。今秋も、悲願のⅠ部復帰の目標を達成することはできませんでしたが、来春こそⅠ部に復帰し、4年生のみなさんの悔しさも晴らしたいと思います!

4年生のみなさん、これまでチームを率いてくださり、ありがとうございました!そして4年間、お疲れ様でした!

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4年生のみなさんありがとうございました!お疲れ様でした!