3年の大日方です。新型コロナウイルスの影響で思うように練習・試合ができない日々が続いております。春季リーグ戦が残念ながら中止となってしまい、最後のリーグ戦を迎えることなく引退となってしまった4年生が数多くいらっしゃいました。そのような先輩方の思いも胸にグラウンドに立ち、本日、秋季リーグ戦開幕を迎えることができました。金沢大学の目標は先輩方と共に目指してきた、Ⅱ部全勝優勝&Ⅰ部再昇格です。その大事な初戦の様子をご紹介していきます。
@津幡運動公園野球場
石川高専 000 000 0 R0 H2 E1
金沢大学 101 351 x R11 H15 E0
金沢大は初回、先頭の山田(3年・呉羽)の初球を叩いたセンター前ヒットからチャンスをつくり、4番・熊野(2年・御影)のタイムリーヒットで先制に成功します。3回には高井(2年・金沢桜丘)のツーベース、羽深(3年・秋田)のタイムリーヒットで1点を追加し、その後も4、5、6回と得点を重ね、先発全員安打を含む計15安打11得点で大幅リードを奪います。
投げては、先発・木下(3年・武生東)がランナーを許しつつも要所を締めるピッチングで5回1/3を無失点に抑えます。5回、1アウト1,2塁のピンチでマウンドを託された中山(遼)(1年・金沢泉丘)は変わった1人目を4-6-3のダブルプレーに討ち取り、見事ピンチを0点で切り抜けます。7回は端崎(2年・金沢二水)が試合を締めくくり、投手3人の完封リレーでリーグ戦開幕戦を白星で飾りました。
リーグ戦初戦の負けられない戦いでしたが、快勝することができました。応援ありがとうございました。
次戦は10/4(日)志雄野球場にて金沢工業大学との試合になります。約1ヶ月の間が空きますが、さらに力をつけて金工大戦に臨みます。Ⅱ部全勝優勝&Ⅰ部再昇格を果たすため、最後まで全力を尽くします。皆さま、応援よろしくお願いします。