北国大会 vs富山大学

こんにちは!2年マネージャーの森です。

 

先日福井県営球場にて行われました、北陸国立大学スポーツ大会(北国大会)の様子についてお伝えします。

なお、新人戦と日程が重なった都合上、3年生5人が福井大学さんと連合チームという形で大会に参加いたしました。

 

富山大 020 100 000 3 H9E1

連 合 210 000 000 3 H12E0

 

先発マウンドに立ったのは、主将・小野( 3年・國學院大學栃木 )。慣れない先発となりましたが、立ち上がり危なげなく抑えます。普段は、中継ぎという形でチームを支えていましたが、6回3失点のQSでゲームを作ります。

 

100球超えの熱投でQSを達成するおのさん❣

 

小野が作った流れそのままに、初回、連合チームは福井大学2選手の出塁で2死1,2塁のチャンスをつくると、今大会5番ファースト起用の小山( 3年・長野 )が泳がされながらも、レフトの前に落ちるヒットで先制します。その次の打者も続き、連合チームは初回に2点を取ります。

 

猛打賞のゆうたろうさん❣
親御さんも球場に来て応援してくださりありがとうございました!!

 

先制した直後の回、小野の制球が乱れ、同点に追いつかれてしまいます。しかし、2回ウラにも先頭打者が出塁、1番セカンド浜野( 3年・小松 )がヒットを放ち、1死1,3塁とチャンスを拡大させると、相手投手のボークを誘い、すぐに1点を取り返します。

 

不慣れなセカンドも難なくこなしたはまのさん、さすがオールスターの貫禄です❣

 

3回には、藤浦( 3年・西尾 )のライト線へのツーベースヒットが飛び出し、3回までで金大野手全員安打まで残すところ道下( 3年・金沢桜丘 )としました。

 

両チーム合わせて唯一の長打を放ったみきひろさん。第2の故郷・福井で躍動します❣

道下ももちろん負けていません。道下と中学高校とともに同じチームでしのぎを削った9番バッターの福井大の選手がヒットで出塁。旧友をホームに還すべく、ライト前に痛烈な安打を放ちます。その打球で二塁を狙いますが、ランナーがホームを踏む前にアウトになり、得点とはなりませんでした。

 

高校時代のチームメイトと野球できて楽しそうだったみちしたさん
もっと足速くなりましょう❣

 

守備でもいいプレーが生まれました。7回1死1,2塁からセンターの前に落ちそうなショート後方の打球を道下が好捕。2塁ランナーは3塁も回っており、戻れず結果ダブルプレー!落ちればタイムリーのチームを救う大ファインプレーとなりました!

 

藤浦、浜野、小山と普段とは異なるポジションでの出場となりましたが、ノーエラーで堅実さを魅せました。

 

試合結果は、3-3の同点。大会規定により、延長はないため、引き分けとなり、協議の結果、3校とも優勝という異例の形での幕引きとなりました。

 

来年は、金沢大学が主催校となり、石川県で開催されます。圧倒的な力を見せて優勝できるよう、またチームとしても士気を高めて、これからも一戦一戦を大切に戦っていきたいと思います!

 

左から、道下・浜野・小野・藤浦・小山

 

福井大学富山大学の皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました!

 

これからも応援のほどよろしくお願いいたします!!!!