【OP戦】VS名古屋大学

こんばんは!新四年の長谷川です!
後期試験を受検されたみなさんお疲れ様でした。苦しいこともたくさんあったかと思いますが、必ず頑張ったことは自分の糧になります。この経験を今後の人生に活かしてほしいと思います。

 

さて、東海遠征が始まりました
残念ながら、一日目の三重大戦は雨天のため、中止になりました。
空いた時間を使い、名古屋城の観光など各々が熱中できるものに取り組みました

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二日目は、名古屋大学さんとの試合でした。

1試合目

金沢大 000 000 000      0H6E4

名大  002 000 20x      4H2E0


先発北南(新四年=金沢桜丘)
順調なピッチングを披露しましたが、味方のエラーもあり、二点を失ってしまいます
二番手土肥(新二年=富山中部)
四回を無安打に抑えるものの、四死球やワイルドピッチなどで二点を失います。


打撃面においては、六回、鯰江(新四年=彦根東)、内藤(新三年=武生)の連続安打でチャンスを作りますが、これを活かしきれず、無得点に終わります。大きなチャンスもこの一回に終わってしまい、相手投手に完封されてしまいます。今シーズン初のオープン戦とあり、選手もいきこんでいましたが、悔しい結果に終わってしまいました。

 

二試合目

名大  031 000 012   7H5E3

金沢大 110 000 010   3H5E1


先発の加毛(新三年=羽咋
序盤にスリーランを浴び、また、制球に苦しむ場面もありましたが、回を重ねるにつれ、調子を取り戻してきて、五回を投げ切りました
二番手木下(新2年=武生東)
先発加毛と同じく、四死球が多くなり、苦しいピッチングでしたが、打たれたヒットは四回を投げ、二本と、粘り強いピッチングを披露しました。

打者陣では、一番センターで先発した久世(新四年=魚津)が大暴れしました!!!!!
初回、プレイボール間もなくの二球目を振りぬき、気づけば、レフトポール際スタンドへと、ボールは吸い込まれていました。その後も、周ってくる打席ごとに鋭い当たりを放ち、五打数四安打、一本塁打、二盗塁と大活躍でした!さすが、富山が誇る天才安打製造機
以下、大活躍の久世のインタビューです
①本日大活躍の理由は?
 グラウンドが使えず、ピロティで練習しているときも、外で練習できるようになった時に通用するかどうか、また自分のだめな点を意識しながら練習していました。それが功を奏し、いい感じに試合で出せました。

②今シーズンに向けての意気込みをお願いします。
 今日結果を残すことはできましたが、内容としてはまだまだ改善する部分も多かったので、これからさらにレベルアップするために、今日ダメだった部分を反省し、今後に活かしたいです。一番DHで試合に出られるよう頑張ります!

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2試合目に大活躍した久世(新4年=魚津)


しかし、久世以外でチャンスをなかなか作ることができず、課題が多く残る試合になりました。今後、オープン戦や、練習を通して、されなるレベルアップが必要だということを再認識しました。

 

試合していただいた名古屋大学の皆様、また、応援してくださった保護者の皆様ありがとうございました。

 

本日、13日は遠征最終日ですが、岐阜聖徳学園大学との練習試合はグラウンド状況が悪いため、中止となりました。本日の試合で得たことを活かし、来週の関西遠征で今シーズン初勝利を掴めるよう、頑張ってまいります。

 

今日大活躍だった久世くんは、守備の時いつもの百倍ぐらい元気でした。いつも、シートノックが終わるころには、体力を使い果たしている久世くんとは思えないほど、的確に指示をだし、投手を鼓舞してチームを盛り上げていました。いつもそれぐらい頑張ってほしいなぁと、レフトで守備につきながら考えていました。