こんばんは！新3年の洞庭です。
昨日の関西遠征2日目は大阪教育大学とのOP戦の予定でしたが、雨天のため中止となりました。
そして関西遠征最終日の本日は、大阪市立大学と2試合のOP戦を行いました。
1試合目
金沢大 000 005 000 5H4E2
大市大 000 206 01x 9H14E3
先発した北南（新4年・金沢桜丘）は4回、2本のヒットなどで2死1.3塁のピンチを迎えると、2番にレフト前に運ばれ1点。さらに2つの四死球が絡みもう1点を失います。しかし5回まで毎回ランナーを背負いながらも要所を締めるピッチングで、5回を2失点にまとめます。
金沢大学の反撃は6回、1死から川治が右中間への二塁打を放つと、続く打者がフォアボールを選び1.2塁のチャンスを作ります。このチャンスで6番の田中（新3年・津）がレフト前へのタイムリーを放ち1点を返します。大日方（新2年・長野西）がセンター前ヒットを放ちチャンスを拡げると、鈴木（新3年・磐田南）がレフト線へのタイムリーを放ち逆転に成功します。さらにワイルドピッチが絡みこの回5点を奪います。
しかし、6回に相手打線の猛攻に遭い再び逆転されます。攻撃では、6回以外でもチャンスを作るもののあと1本が出ず、敗戦いたしました。北南の好投に応えることができませんでした。
2試合目
大市大 020 200 311 9H6E2
金沢大 100 021 020 6H9E4
1回、金沢大学が先制に成功します。3番の長谷川（新4年・神戸）のヒットなどで1死1.3塁のチャンスを作ると、4番の岡島（新4年・金沢桜丘）がレフトへの犠牲フライを放ち1点を先制します。
金沢大学の先発は大根（新2年・七尾）。2回、2つのエラーでランナーをためると、2本んの強襲ヒットを打たれこの回2点を失います。さらに4回、2本のヒットでピンチを迎えると、ゲッツー崩れの間に1点。さらにライトへのタイムリーツーベースを打たれこのかい２点を奪われます。しかし大根は6回まで投げ、2回4回以外はヒットを許さないという安定したピッチングを披露します。
反撃したい金沢大学は、5回に松平（新2年・富山中部）のセンター前2点タイムリー、6回には西橋（新2年・濟々黌）のレフト前タイムリー、8回には田中（新3年・津）の2点タイムリースリーベースで追い上げますが、終盤に失点を重ね追いつけず敗戦いたしました。
しかし、この試合で松平が2安打2打点の活躍、西橋が3安打1打点の活躍など良い結果を残した選手もおり、今後に期待を持てるものとなりました。
本日をもって関西遠征が終了します。春のリーグ戦まであと半月ほどです。ここからレベルアップできるよう、練習に励んでまいります。
