【活動紹介】ラプソード計測

こんにちは!3年の洞庭です。約3か月ぶりの更新になってしまい申し訳ありません。今回のブログが、2020年最初のブログになります。今年も金沢大学硬式野球部の応援をよろしくお願いします。

 

1月25日の土曜日に安原スポーツ広場第2室内練習場にて、投手のラプソード計測を行いました。ラプソードとは簡易型弾道測定器であり、球速や回転数や回転軸、変化量や軌道など、さまざまな情報を計測し数値化できる機械となっています。球速などを数値として見えることによって、自分の弱いところや優れているところを見出すことが出来るようになり、今後の目標を定める際に活用することができます。また、定期的に測定を行うことによって、数字を挙げなければならないという気持ちや、数値が上がった際には更なる数値の上昇を目指す、といったようなモチベーション向上につながるとも考えられます。今回は、hood traninng社の中田さんに来ていただき計測を行いました。

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計測時の画面。球速、回転軸などが数値化される。

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測定の風景。投手は端崎(1年・金沢二水)

気温が低かったことや、都市が明けてからの投げ込むことのできる機会の不足によって、投手陣は納得のできるような数値は出なかったかもしれませんが、数値のアップを目標にしてこれからも頑張っていってほしいと思います。ここで実際に計測した選手の声を聞きたいと思います。以下は土肥(2年・富山中部)の感想です。

〈感想〉
ラプソードでは球速、回転数、回転軸など肉眼ではわかりにくいことを数値化して、わかりやすく、はっきりと計測することができました。また、ストレートだけでなく、様々な変化球についても測定できました。普段の練習では知ることのない情報を知ることができて良かったと思います。しかし、いつ投げた球が測定されているのかがわからないので、計測されているときに、球速や回転数など1球ごとや数球ごとに計測者言っていただけるともっと自分のピッチングについて理解が深まると思いました。今回の結果を、今後の練習に生かしてより良いピッチングができるようにしたいと思いました。

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計測の風景。投手は土肥(2年・富山中部)

今回の計測の結果をこれからのトレーニングや試合に活かしていきたいと思います。

 

話は変わりますが、今年卒業する4年生にの中に大学卒業後も硬式野球を続ける選手がいます。投手の北南(金沢桜丘)です。入団先は日本製鉄鹿島硬式野球部となります。以下は本人からのコメントです。

卒業後も野球ができることができることに感謝し、これからもより一層日々精進してまいります。応援よろしくお願いします。  

                      北南 達矢

 

力強いピッチングで社会人野球でも活躍していただきたいですね。皆様も、北南の応援よろしくお願いいたします!

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北南達矢

最後まで読んでいただきありがとうございました。