【新人戦】VS金沢星稜大学

こんにちは!3年の洞庭です。

 

今回は昨日行われた、金沢星稜大学との新人戦についての記事になります。今回の試合はテスト週間真っ最中での試合となり、まとまって練習をする機会がないという厳し状況での試合となりました。また、1年生にとっては初めての試合になりました。

f:id:kanazawauniversitykoshikiyakyu:20190610141004j:plain

 

星稜大 120 006 5    14H11E1

金沢大 100 300 1    5H11E3  (大会規定により7回コールド)

 

金沢大学の先発は長澤(2年・石山)。初回、1死からファースト強襲の3ベースを打たれると、次の打者の時にワイルドピッチをしてしまい、1点を先制されます。2回には3連打を浴び、さらに2点を失点します。

反撃したい金沢大学は、先頭がフォアボールで出塁すると、牽制悪送球でランナーを3塁に進めます。この場面で3番小川(2年・小山台)がライトへのタイムリーを放ち、一時同点とします。4回には、1死から深谷(1年・横手)がセンターオーバーの2ベースを放ちチャンスメイクすると、その後満塁となり、この場面で再び小川がライトへの2点タイムリーを放ち再度同点に追いつきます。さらに続く高井(1年・金沢桜丘)がサード強襲のタイムリーを放ち、勝ち越しに成功します。

4回からは中山(2年・羽咋)がリリーフし、4回、5回は好投し無失点に抑えます。しかし6回、先頭から2人続けて長打を打たれ同点に追いつかれると、その後守備の乱れと相手打線の爆発が絡み、6回と7回で11失点となり試合を決定づけられました。

7回の攻撃では高井の2ベース、途中出場の竹内(1年・半田)のヒット、佐竹(1年・長野吉田)がタイムリーを放ち、1年生の力で1点を返しましたが、その後抑えられ、大会規定により7回コールドゲームとなりました。

f:id:kanazawauniversitykoshikiyakyu:20190610141036j:plain

2安打3打点の活躍をみせた小川(2年・小山台)

 

点差はとてもひどいものとなりましたが、Ⅰ部の上位常連校である、金沢星稜大学の投手陣から7回11安打を打てたことは非常に良かったと思います。また、出場した1年生の活躍が光り、今後に期待が持てる結果となりました。

 

応援ありがとうございました!