令和元年度秋季Ⅰ部リーグ戦　ＶＳ金沢星稜大学

夜遅くに失礼します。3年の洞庭です。今回は今週行われた、金沢星稜大学とのリーグ戦についての記事になります。

9/6　第一戦
金沢大 001 000 1 　2H6E3
星稜大 212 212 x　 10H11E1 (7回コールド)

金沢大学の先発は長澤（2年・石山）。初回、ヒットやフォアボールでいきなり無死満塁のピンチを迎えます。この場面で犠牲フライを打たれ先制を許すと、ワイルドピッチでもう一点追加されます。この後も相手打線の勢いを止められず失点を重ねます。反撃したい金沢大学は3回、先頭の内藤（3年・武生）がセンターオーバーの3ベースでチャンスメイクすると、続く高井（1年・金沢桜丘）がきっちり犠牲フライを放ち、3戦目にして金沢大学の今シーズンの初得点をあげます。ただこの後は抑え込まれ、徐々に点差を拡げられコールド負けを喫しました。

9/7 　　第二戦
星稜大 013 000 020 6H9E1
金沢大 000 101 000 2H10E0

金沢大学の先発は加毛（3年・羽咋）。初回は三者凡退に抑えるものの、2回にはスクイズで先制を許し、3回には3つの押し出しで3点を追加されます。しかしその後は立ち直り、ランナーを得点圏に背負いながらも踏ん張ります。金沢大学は、4回に野崎のタイムリー、6回はゲッツー崩れの間に得点し2点差に詰め寄ります。6回からは大根（2年・七尾）がリリーフし好投をみせますが、8回に先頭を四球で出すと3本のヒットを集められ点差を拡げられ、このまま敗戦いたしました。

敗戦しましたが、2ケタ安打を記録するなど、今後のリーグ戦に明るい兆しの見えた試合となりました。